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スマフォのテザリングを主回線にした家庭内LANの構築
結局これを買って、あとかなり昔に買ったしょぼいルーターを使って構築してみた。
- インターネット → (LTE) → スマフォ → (Wi-Fi) → イーサネットコンバーター LAN-PW150N → (LANケーブル) → ルーター → (Wi-Fi or LANケーブル) → 各端末
LAN-PW150N は初期設定に LAN ケーブルが必要だけど、昨今の Mac にはイーサネットポートがついてないので、Windows 機をひっぱりだしてきて設定した。スマフォのAPに特に問題なく設定できた。
スマフォのテザリングは切ったり入れたりをよくするので、LAN-PW150N がそれなりの速度で再接続を行ってくれるかが心配だったけど、特にそれも問題ない感じだった。
これで以下のようなことが可能になった
- 同じネットワーク間のコンピュータでの通信 (スマフォのテザリングのオンオフ関係なしに)
- DLNA
- ファイル共有
スマフォのテザリングは 2GHz バンドでしかできないっぽい。ルーターから出す電波は 5GHz バンドにしたほうが干渉しにくくなって良さそうだけど、うちにあるしょぼいルーターだとできないので多少そのへんが犠牲になってる。
↑ これが欲しい。
JT65
微弱信号通信用の通信プロトコルに JT65 というのがあるらしい。もともと VHF の EME (月面反射通信) 用に考えられたみたいだけど、それを HF 帯の地上間通信にも応用して流行ってる?みたい。実際信号を聞いたことはない。しかしプロトコル自体の解説が全然見つからなくてよくわからない。
- 72bit のメッセージに 6bit シンボルの RS(63,12) (リードソロモン12シンボル長データに51シンボルのパリティ)。
- 72 / 6 = 12 シンボル に対し訂正符号51シンボル
- 64 トーンの FSK
- 2の6乗、すなわち1シンボルにつき1トーン
- 1分間間隔で TX/RX が切り替わる (正確な時間で同期をかける)
細かい部分がまだよく理解できてない。ものすごいおおざっぱに理解すると、
- 厳密にお互い同期した時間を持っていることを前提に
- かなり強い誤り訂正符号を付与して
かすかに受信できる信号を本来のデータにデコードできるようにする、という話っぽい。あとよく使うメッセージに関してはショートハンドメッセージというのを定義してより受信しやすくしている (プロトコルにこういうヒューリスティックな要素があるのはだいぶ気持ちが悪いしチートっぽい)
EME の場合、月まで往復約2.5秒かかるけど、正確な時間の同期はどうしているんだろう? 定数?
換気扇から煙草の臭いが入ってきて不快
結構前からなんだけど、キッチンの換気扇を止めているとき、煙草の臭いが入ってくることがある。不愉快極まわりないうえに完全な対応法がない。吸ってるやつを見つけだして磔にしたい。ヒカリエに磔にしたい。
原因は
- 外にタバコの臭いがしばしば蔓延している
- うちはこのせいで窓が殆どあけれない。磔にしたい
- 部屋の中が負圧になってる
- 浴室の換気扇をつけっぱなしにしているからだと思う
解決方法としては
- 吸ってるやつを全員磔にする
が最も効果的で最良の方法なんだけど、合法的に行う方法が思いついていない。
なので仕方なく、換気扇をプラスチックダンボールと磁石で作った自作の蓋で塞いでる。3ヶ月ぐらいこれで (つまり運用で) カバーしているけど、プラスチックダンボールだと硬さが足りなくて耐久性が低く、よく落ちてきてしまって、これがまたストレスが溜まるんだけど、まぁまぁお手軽なので現状これでやってる…… もっといい方法を知りたい (例えば喫煙者を全員合法的に磔にする方法とか)。