今日じゃなくて日曜にやったやつ。
保育園用のふとんカバーが1年半ぐらい経ってだいぶ痛んできた。とはいえまだもちろん使えるレベルではあるが、もともとちょっと小さくて不便だったのもあって作り直すことに。
今回はちゃんと大きな模造紙から型紙を起こした。どんなに単純な形でも「同じ形を切りとる」なら型紙を起こしたほうが再現性が高く、まずミスをしなくなる。こういう単純な形状かつ大きいものは裁断が一番難しくなおかつできあがりを最大限支配すると感じるので大事に思った。縫うときに布の端を参照するので、真っ直ぐ縫うためには真っ直ぐ裁断できていなければならない。
とはいえ型紙作っても布をまっすぐ裁断するのは難しい。
まぁまた2年ぐらい作らなそうなので、あらゆるノウハウは忘れるんだけど、型紙を作っておけば「あれは大きかった/小さかった」という場合に型紙に反映して作りなおせる。知識を覚えるのではなくて、多少めんどうでも知恵を残すというのが大事なのだ。
↑ このミシン、直近でモデルチェンジしてうけるけど、新しいモデルでも「JITSUYOU ICHIBAN」で書いてあって感動モノだと思った。デザイン微妙に変えてるのに、そこは変えないんだ!って思った。すごい
裁断のときに断ちバサミは使ってなくて、ローリングカッターとA2のカッターマットを使ってる。道具で最大限楽をする主義。
備考
前回は、
- 全部ブロード
- 表:柄付きオックス + 裏:無地オックス
としたが、ブロードがかなり微妙だったので反省して
- 表:無地オックス + 裏:無地シーチング
- 表:柄付きオックス + 裏:無地シーチング
にしてみた。シーチングが思ったより薄くて微妙だけど使ってみてどうかはわからない。
なぜ2枚とも同じ柄にしないのかというと面白くないからです。