SIGMA シグマ EF-E用 キヤノン⇔ソニーEマウント マウントコンバーター MC-11 フルサイズ 一眼レフ ミラーレス - シグマ(Sigma)

シグマ(Sigma)

5.0 / 5.0

MC-11 は EF(またはSA) -> E のマウントコンバーター。これがあったからこそαを買ったので、とても重要で貴重な製品。事前情報だけだといまいちどのぐらい使えるのかわからなかったので、自分で気になるポイントを細かく検証した。

このマウントコンバーターはSIGMA の最近の製品 (Art Sports Contemporary) 用のコンバーターなので、該当レンズ以外は非公式にたまたま使えるという体になっている。しかしEFマウントの他のレンズでも結構使える。手元にある以下のレンズはすべてAF 可能だった。

  • (公式サポート) 35mm F1.4 DG HSM | Art
  • EF 70-200mm F2.8L IS II USM
  • EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
  • EF 50mm F1.4
  • SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)
  • SIGMA 20mm F1.8 EX DG (モーターがうるさい)
  • SIGMA 15mm F2.8 EX DG FISHEYE (モーターがうるさい)

全体的に

手持ちのレンズのうち SIGMA に公式サポートされているレンズは 35mm F1.4 DG HSM | Art だけで、それ以外では使えない機能 (ボディ側で選択できなくなる機能) も多い。たとえば以下の通り (SONY Aマウントレンズとして認識させるみたいで、それと同じ制約がかかる)

  • 使えるフォーカスモードは AF-S AF-C のみ DMF と AF-A は選択することができない。
  • フォーカスエリアも制限がある。ゾーンやロックオンは選択することができない
  • 瞳フォーカス不可
  • フルタイムマニュアルのレンズはAF-Sでもフォーカスリングを回してさらにピント調節できるけど、ピント拡大は働かず、AFモードだと手動で拡大することもできない
  • ファストハイブリッドではなく像面位相差AFになる
  • 動画中は像面位相差AFは不可

ピント拡大の挙動がやっかいで、意図してマニュアルでピントをあわせるには3つの選択肢がある

  • AF-S を使ってAFしてフルタイムマニュアルであわせる (ピント拡大を諦める・ピーキングも働かない)
  • AF-S であわせたあとにレンズ側でMFに切り替えてマニュアルであわせる (ピント拡大はできるが操作が増えてめんどう。ピーキングも効く)
  • AF-S/AF-C であわせたあとAF/MFボタンを押しながらフルタイムマニュアル (ピント拡大を諦める・ピーキングが効く)

1つめは普通の一眼レフと変わらない挙動。2つめはめんどうはめんどうだけど耐えられないほど面倒ではない。3つめは拡大はできないものの構図を確認しつつピーキングはできるので今のところこれを使うことが多い。

瞳フォーカスはダメだけど顔認識フォーカスは効く。瞳フォーカスはファストハイブリッドAF前提なのかな。

各レンズごとのインプレッションを書く。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art

SIGMA 単焦点広角レンズ Art 35mm F1.4 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応 340544 - シグマ(Sigma)

シグマ(Sigma)

5.0 / 5.0

手持ちだと唯一 MC-11 の公式サポート品。といっても公式にサポートされているのは AF-S だけになってる。非公式だが AF-C をはじめとするフル機能は制限なく設定できる。ボディ的にはEマウントレンズ扱いされる模様。

被写体は子供が多く、中央ロックオン + AF-C で撮ることが多い。今のところ一番良く使ってる。この設定だとAF-Sに必要性を感じない。AF-S的に撮る場合でも半押ロックオン→構図決め→AF/MF切り替えでMFにしてフルタイムマニュアルにするとAF-Sでいちいちフォーカスエリアを切り替えるよりも柔軟。しかし3分割の中央の四角形内でないと合焦しない・ロックオンから外れることが多い。

AF-C は MC-11 公式にはサポートされていないが動くし、実際使うと AF-S よりも撮影タイミングが増えるので良い。ただし SONY 純正よりAF駆動がうるさい。レンズボディ間の通信量が多いはずなので、気付かないだけで不安定になっているかもしれないが、いまのところフリーズはしたことがない。

一方公式サポートされている割にはAF-S でも初回フォーカスで必ず迷う傾向がある。位相差一発であうことはまずない。コントラストAFのように一度ピント前後に往復してから合焦する (ファストハイブリッド扱いのせい?)。これは結構不満。AF-C だとマシで、子供撮る場合は AF-C で撮ればそんなにはずさない。高コントラストな被写体でも迷ったあげくときどきおもいっきり外すことがあって謎。なお 5D M2 だと一発で合うのでボディとの相性が良くないのかもしれない。

瞳フォーカスも動くがやはり3分割の中央の四角形内でないとほぼ認識しない。撮影者から遠いほうの瞳に合焦することも多い (近いほうの瞳に合焦してほしいが)。普通に顔認識で撮ったほうが手前に合焦しやすい気もする。

キヤノンEF 70-200mm F2.8L IS II USM

Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F2.8L IS II USM フルサイズ対応 - キヤノン

キヤノン

5.0 / 5.0

被写体は風景が多い。AF-S と AF-C のみ。ロックオンできないので、フレキシブルスポットで手動でフォーカスエリアを設定して撮影することが多い。3分割の中央の四角形内でないと合焦しないことがかなり多い。この場合、迷ったあげく合焦しないので全然ダメ。

ボディ内手ぶれ補正は無効になってレンズ側補正だけ有効になる。

レンズ側でMFに設定するとボディ側でもちゃんと認識される。この状態でピントリングをまわしてもピント拡大はされない。ピーキングは効く。

重いレンズなのでちょっと不安になる。

AF は 35mm F1.4 DG HSM | Art よりも高速で、迷わずに合焦することが多い。けどやはりたまにおもいっきりはずす。合焦時のAFの精度は問題ないと思う。

キヤノンEF100mm F2.8Lマクロ IS USM

キヤノン Canon 単焦点マクロレンズ キヤノン EFマウント EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応 - キヤノン

キヤノン

5.0 / 5.0

全体的に EF 70-200mm F2.8L IS II USM と同じ傾向。AFも早い。

フレキシブルスポットでフォーカスエリアを設定して、マクロならAF-C、遠景ならAF-Sで撮ってる。

中央からはずれた位置でフォーカスしようとするとやはり外すことが多い。AF-C だと一旦あえばしばらく追従できる。マクロ撮影だと構図を決めてフォーカスポイントを設定してAF-Cで撮りたくなるが、大胆な構図はとりにくいので結構ストレスになるかも。

キヤノンEF 50mm F1.4 USM

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.4 USM フルサイズ対応 - キヤノン

キヤノン

3.0 / 5.0

だいぶ古いEFレンズだが動いてくれる。位相差AFエリア内ならどこでも合焦する。

絞りが撮影時にしか動かない。半押しでも絞られないので撮影前に被写界深度を確認することができない。

F2.8 ぐらいまで絞っても画質的にきつい。特に周辺部で収差が大きくて、位相差AFエリア内で合焦したからといって、フォーカス位置に十分に分解能があるとはいえない。なので結局被写体を中央付近においたほうがよい。

全体的にぼんやりした画になるので、オールドレンズっぽい。

TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)

TAMRON 大口径標準ズームレンズ SP 24-70mm F2.8 Di VC USD キヤノン用 フルサイズ対応 A007E - タムロン(TAMRON)

タムロン(TAMRON)

3.0 / 5.0

TAMRON の EF レンズだが、同様に動く。TAMRON のEFレンズはキヤノンEFよりも動かないことが多いみたいだが、A007 は例外的に動くようだ。ボディが SONY、アダプタ SIGMA、レンズが TAMRON、マウントはキヤノンEFとカオスな(豪華な?)構成になってしまう。

フォーカスに関してはキヤノンEFや35mm F1.4 DG HSMよりもなぜか良くて、位相差AFエリアぎりぎりぐらいでも結構AFが効いてくれる。一方でデフォーカス状態から何度もAFしようとするとレンズ側がフリーズしてAFが効かなくなりカメラの再起動が必要になる。

これもボディ内手ぶれ補正は無効になってレンズ側補正だけ有効になってくれる。

ただ SIGMA が最近 24-70mm の新しいのを発表したので、MC-11 対応を考えると買い替えたいかな? しかしそもそも最近は画質厨のため8K画質に足らないこのレンズは出番が少ない。

SIGMA 20mm F1.8 EX DG

古いラインナップのレンズなので MC-11 の公式サポートではない。AFは動いてくれる。モーターがかなり騒々しい。とりあえず動くことだけ確認した。AF-S でしか撮らないと思う。

SIGMA 15mm F2.8 EX DG FISHEYE

古いラインナップのレンズなので MC-11 の公式サポートではない。AFは動いてくれる。モーターがかなり騒々しい。とりあえず動くことだけ確認した。AF-S でしか撮らないと思う。

マウントの備考

  • キヤノンEF マウントは仕様は非公開 (ハードレベルではSPIらしい)
  • シグマSAマウントはマウント形状が違うこと以外はほぼEFと仕様が同じらしい
  • ソニーEマウントはパートナー企業へ仕様を公開している。ただし「基本仕様」と書いてあるので、どこまで公開されているかは謎。UART で通信してる模様。
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セルタック™ - ステーショナリー | テープのニチバン が廃盤になって ナイスタック™ 透明タイプ - ステーショナリー | テープのニチバン になったらしい。

セルタック 透明タイプ を愛用 (CNC フライスでのワーク固定用) していたんだけど、買えなくなってしまった。

後継製品はナイスタック 透明タイプということになっているっぽい。複数製品の集約のようなので完全に同じものではない? うーん。とりあえず買ってみる

  • 基材がセロハン
  • 粘着力が「普通」

なのはセルタック 透明タイプとナイスタック 透明タイプで同じなので、同じものだと期待したい。

そういえば健康診断。去年は理由をつけて上部の検査を飛ばしたんだけど、今年は断わる理由がなかったので諦めた。例によってデフォルトでバリウムなのだが、どうしてもバリウムは嫌なので内視鏡に変えてもらった。バリウムもやったことがあるわけではないんだけど、検査したあとに全部出しきってようやく本当の終了のが本当に考えるだけで苦痛なので、検査終了=本当に終了になる内視鏡のほうが気持ち的には良いと思う。

なにかしら見つかるリスクは低いだろうし、とりあえずは楽なほうがいいと思ったので鼻から入れてもらった。鼻からの場合でも喉まで麻酔する方針らしく、これがつらかった。鼻から麻酔をいれつつ、ゆっくり飲みこんで喉まで麻酔を届けてくださいとか言われるんだけど、喉に麻酔が効いてくると自由に飲みこめなくなって、気管支側に入ってめっちゃむせた。涙目。ほんとはそうなる前に飲みこむのやめるみたい。

耳鼻科で鼻から喉の前まではスコープ入れたことはあったので、鼻から入れるのに抵抗はなくて、もうちょい楽かと思ったけど喉の麻酔があるのと時間が長い分がつらかった。痛むことはなかったし鼻からなので吐き気みたいのもなかった。「身体の力を抜く」ってのがむずかしくて、いかに常に緊張状態かを認識する。

大腸内視鏡と比べると、痛くはないけどつらいって感じ。スコープそのものよりも鼻から喉の麻酔がきつい。それでよだれがダラダラなので人間としての尊厳がなくなる感じがする。お尻から内視鏡いれるのもまぁ尊厳ない感じするからどっちもどっちかもしれないが…