休日に外食しにいったさきで近くにいたようで、接触通知がきてしまった。

通知から検査まで

季節の変わりめのせいか、花粉症のせいかで、タイミングが悪く週末に体調をかなり崩していたさなかの通知だったので物怖じしつつアプリの指示に従って電話かけたりした。ちなみに発熱はなく頭痛と全身倦怠感と鼻水とかなので典型的な症状からは離れていて、通知がきた時点では既にそれほどひどくはなかった。

検査自体はいつできるかわからないが調整するといわれた。あとは気をつけて生活しろというぐらいで、思ったほど感染者候補としては扱われない。そもそも検査自体も「希望するか?」と訊かれるぐらいで、あまり積極的に検査してくださいとは言われない。前述の通り体調を崩していたのもあって検査希望にした。

検査

近所で調整がつかなかったらしく、保健所側から「(体調的に)電車でいけそうですか?」と訊かれた。公共交通機関使っていいの?とは思った。経緯からすると、そもそも保健所的には接触通知がきたとはいえ、低リスク側という判断だったのかもしれない。

唾液検査で時間的には10分ぐらい。唾液を出して溜めるのに時間がかかってこれが支配的。痛くも痒くもないけど意外と大変で、スマフォで梅干し表示させたりしてなんとか出した。あとなんか保健所の用紙にいろいろ書いた。ここは検査する人ができるだけ交差しないように時間がきっかり指定されていた。

結果

結果は陰性だった。陰性だからといって感染していないわけではないことはわかっているが基本的には普通の人と同じといえるのでひとまず安心

影響

自分の職場は接触通知がきたら出社停止とかだけど、もともとテレワークで出社していないので影響はなかった。

妻の職場のほうが影響が大きくテレワークできないのに出社停止になってややこしいことに。

感想

旅行にも行ってないし出勤もしてないしで、ほとんど外出してないなかで、たまに行った外食で通知がくるとか相当ガチャ運が悪いとしかいいようがない。とはいえおかげで思い浮かぶ接触場所がかなり限られる。一緒に行動していた妻には通知はきていないのが不思議で、いろいろ考えてみたが、自分は店内の通路側に座っていたので、外で待っていた人ではないか?という予想をしている。

保健所の人も検査の人も親切だった。かなり忙しいだろうけどピリピリした感じはせず、すごいなあと思ってしまった。一方で接触通知がきても症状が薄ければあまり生活に制限をかけない雰囲気を感じたので、無症状感染者のことも考えると、こりゃ行政は抑える気がないなとも思った。