買ってから11年、これまで何度か修理してもらったり(最初の5年で2回)、自分で修理したり (排水モーター・給水弁) してきたが、買いなおすことにした。
故障
乾燥機のファンモーター異常で乾燥が不可能になった。ファンモーターは背面パネルを開けないとアクセスできない。本体を動かせない状態で、一人で修理するのはたぶん無理。十分使っただろうということで買い替えることにした。
故障中は
洗濯脱水は可能なので脱水までやって近所のコインランドリーで乾燥をかけた。コインランドリーだと乾くのがかなり早い。
買った
メーカーはパナソニックで、NA-LX125C にした。他のメーカーも検討はした (AQUAとかTOSHIBAとか) けど、結局以下の点でパナソニックにしてしまった
- 使い慣れている
- 乾燥経路が短い・ヒートポンプユニットにアクセスしやすい
- 構造や分解方法がある程度わかっている
- 細々と故障しつつも致命的にならず10年持った実績
進化しているか?
機能面では洗剤自動投入ぐらい。細かい設計が変わっているのは感じる。自動投入の位置にあった制御ユニットが下にきていたり、その関係か排水経路も変わって糸くずフィルタが右に移動していた。
10年前よりも全体のサイズが若干(数cm) 小さくなっていて、より直方体に近くなっている。
購入店
白物家電はサポートの充実度からケーズデンキで買うことが多いのだけど、今回も結局ケーズデンキで買った。
最初、納期ができるだけ早いところという基準でヤマダデンキで買った。しかし蓋を開けてみれば、ウェブサイト上に表示されている納期は全然嘘で、実際の納期が2週間ぐらいだったので、ほんとひどいなと思いキャンセルした。サポート返信も遅い。
そのあとすぐ納期遅めっぽい表示のケーズデンキで買ったけど、結局ヤマダで提示された納期よりもかなり早くなった。最初からケーズデンキで頼めばよかったので、こればっかりは本当に評判悪いところで買ってはいけないという教訓だった。