東京証券取引所が見学できることを知ったので行ってみた。自由見学なら特に予約はいらず、いきなりいくことができる。ただ入館時に金属探知機とX線手荷物検査があってビビる。
よくニュースで見るようなグルグルするやつ(ティッカー)をグルっと見てまわれるようになっている。取引は完全にシステム化されているので取引所は静寂そのものだし、モニュメントの働きしかなさそう? ガラス張りの中のデスクにもほとんど何も置かれてなかった。
各種指標とかがうつされているでかいモニタがある。個別の株価も出ていて、ちょうど大引け直前にいったためクロージングオークション終了時の一気に株価更新される場面が見れるかな?と思ったのだけど、立ち会いが終わると同時に謎のアニメーションが入って画面が指標のみに切り替わってしまった。ティッカーの速度も遅くなるみたい。
あとは証券史料ホールという展示部がある。
システム化への移行は労働争議の懸念があり極秘だったという資料があっておもしろかった。
有価証券現物仲買の法被がかっこよかった。
東証の隣の公証役場に渋沢栄一宅地跡とかいてある。