霞会館記念学習院ミュージアム
リニューアルして再開館(2025年3月14日~)したばかりのようだ? 基本的に撮影禁止
特別展
- 昭和大礼の文官用の束帯かなりかっこいい
- ボンボニエールとかいう謎の文化 (小さい容器がかっこいい)
常設展
- 基本的には学習院の歴史のみ。特別展よりかなり狭いスペース。
- 明治のランドセルの復元があった。だいぶ小さい。てかランドセルを通学用に採用したのは学習院だったのか
学習院が一般市民に開かれたのが今までなんとなくよくわからなかったが、戦後のGHQとの関係によるところが大きいみたい。
別の資料によると
- GHQは事実上富裕層を含めた特権階級の学校であると認識を示す
- 学校関係者は解体を防ぐため急いで一般市民へ開くと決定する
あたりが根本理由になるか? 敗戦しなければ華族も廃止されず、学習院も開かれてなかったのだろうか。
特に何も考えず歩いていたら、ものすごい坂道があって笑ってしまった。なんとなくYouTubeか何かで見たことがある気がして地図を開いてみたら「のぞき坂」という名前がついていた。どうやら『天気の子』の聖地でもあるっぽい。
学習院から歩いて総務省の統計博物館まで。一応事前に電話しろと書いてあるので、当日の直前に電話をかけてからいった。めんどくさい。
総務省第2庁舎の中にあるため、守衛室で名前と住所を書き、臨時入館証を貰う必要がある。あと博物館入り口でも個人情報を書く必要がある。
誰もいなかったのでかなりゆっくり見た。
古い国勢調査のポスターは勢いがある。第1回目は特に盛り上がった行事だったみたい。「申告書用紙」の「かくかみ」ルビがちょっと面白かった。
国勢調査員の任命書がなかなかかっこよかった。
データ集計のための機械もいくつか展示されていた。手回し計算機とか、磁気メモリ(すごい巨大だった)とか