Category xslt.

新しくなっているのに気付いた。 ruby extconf.rb --enable-error-handler (off by default) とか書いてあるのでちょっと期待しつつ。

とりあえず cygwin で make できんので Makefile 修正。OBJS に /lib/libxml2.dll.a /lib/libxslt.dll.a を追加して強制リンキング。exslt ははずす。

いろいろやってみたんだけど、よくわからん。USE_ERROR_HANDLERXML::XSLT.errors が定義されるんだけどエラー起こしても特に何も入ってない。/* this is really quite inelegant */ とか書いてあって苦労してんなぁとかなんとか。

とりあえずさらに really quite inelegant なコードで解決を図る。Ruby 側で…

require '../xslt'
xslt = XML::XSLT.new
xslt.xmlfile = "fuzface.xml"
xslt.xslfile = "fuzface.xsl"
begin
err = STDERR.dup
pipe = IO.pipe
STDERR.reopen(pipe[1])
out = xslt.serve # raise RuntimeError
rescue RuntimeError => e
p XML::XSLT.errors #=> []
if e.message =~ /^(XSL|XML|Stylesheet) /
p e
p pipe[0].readpartial(4096) #=> エラーメッセージ
else
raise
end
ensure
STDERR.reopen(err)
end
__END__
起こりうるエラーたち (grep)
parser.c:53:      rb_raise( rb_eRuntimeError, "XSL parsing error" );
parser.c:59:      rb_raise( rb_eRuntimeError, "XSL Stylesheet parsing error" );
parser.c:65:      rb_raise( rb_eRuntimeError, "XSL Stylesheet parsing error" );
parser.c:84:      rb_raise( rb_eRuntimeError, "XML parsing error" );
parser.c:90:      rb_raise( rb_eRuntimeError, "XML parsing error" );
parser.c:97:      rb_raise( rb_eRuntimeError, "Stylesheet transformation error" );

tests/fuzface.rb の改造。xmlfile= は使うなという警告がでるけどとりあえず放置。$stderr じゃなくて STDERR にメッセージを吐くらしくめんどっちいことをやってる。readpartial は cygwin の ruby が 1.8.3 になったから使ってみた。便利よねコレ

ごちゃごちゃやってみたけど使わない。XREA に入れるのめんどいし……

これでドウダ

class XML::XSLT
class XSLTError < StandardError; end
class XSLParsingError < XSLTError; end
class XSLStylesheetParsingError < XSLTError; end
class XMLParsingError < XSLTError; end
class StylesheetTransformationError < XSLTError; end
alias __org__serve serve
def serve
ret = nil
err = STDERR.dup
pipe = IO.pipe
Thread.critical = true
STDERR.reopen(pipe[1])
begin
ret = __org__serve
rescue RuntimeError => e
STDERR.reopen(err)
Thread.critical = false
message = pipe[0].sysread(4096)
error_class = XSLTError
case e.message
when "XSL parsing error"
error_class = XSLParsingError
when "XSL Stylesheet parsing error"
error_class = XSLStylesheetParsingError
when "XML parsing error"
error_class = XMLParsingError
when "Stylesheet transformation error"
error_class = StylesheetTransformationError
end
raise error_class.new(message)
ensure
STDERR.reopen(err)
Thread.critical = false
end
ret
end
end
xslt = XML::XSLT.new
xslt.xmlfile = "fuzface.xml"
xslt.xslfile = "fuzface.xsl"
begin
xslt.serve
rescue XML::XSLT::XSLTError => e
p e
end

将来完璧な実装になっても消すだけ! これなら使えそう? ごめん嘘。エラークラス云々があるのでそのままじゃ無理。

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make がうまくいったっぽいのでメモ。ちなみに数度要望の末 ruby-xslt を入れてもらってある (この過程で別の鯖と違う点があるかもしれない)。でもやっぱり自分でビルドできないかなぁという試行。

#!/bin/sh
PATH="/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/X11R6/bin:$PATH"
export PATH
ruby extconf.rb #1
#make #2
# test
#cd tests
#ruby fuzface.rb

みたいなのを make.sh として作って保存しとく。ちなみに AddHandler cgi-script-debug .sh してある。念のため一発でやらずに一行ずつ実行させる。

ruby extconf.rb は Permission Denied がでつつも一応通るので問題なしということにしとく。んで、make なんだけど libxml/* が見つからないとかいわれる。しかたないのでローカルの /usr/include/libxml2/libxml を同じディレクトリに転送する。エラー一切なく make が通った。テストもしてみたけど大丈夫っぽい。微妙だけど。

関係ないけど XREA に拡張ライブラリ置くとき怪しいことをすることにした。/virtual/username/lib/ruby/RUBY_PLATFORM を掘ってその中に入れる。ローカルは cygwin なので /virtual/username/lib/ruby/i386-cygwin/xml/xslt.so、XREA は /virtual/username/lib/ruby/i686-linux/xml/xslt.so。んで使う場合は $LOAD_PATH.unshift("/virtual/lowreal/lib/ruby", "/virtual/lowreal/lib/ruby/#{RUBY_PLATFORM}") しとく。もともと XREA 上の RSS パーサが古いのでアレしてコレした感じ。

s63.xrea.com 上で作った xslt.so。ちゃんと動くかは知らない。

ちなみに上のセクションのスクリプトは動かないです。1.8.2 なので。readpartial を sysread にすればとりあえず動きます。どっちでもよさげだから sysread にしとくのが吉か。

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いくつかの感想はおそらく今書くと危険 (謎) なので、簡単なところを書いておけば、受けた人は全員合格していたし、みんなやる気があるのかないのか謎なてけとー状態だった。バナナのおかげよ?

試験問題は同じ日付・会場でも別の問題がでるようだった。出題頻度がかなり高いのは XML Schema。次に XSLTDTD と続く感じ? 終わるまで今何問中何問目をやっているかがどこに表示されているかわからなくてだいぶ時間を気にした……けど普通にやると2回全問やるぐらいの時間がある。

最終的に俺がいいてぇのは試験料がたけぇってことだよ!

XML Master についてもう少し書く。

複数選択可能な問題はチェックボックス、一つ選ぶ問題はラヂオボタンになっているのでぼーっとしてても選択し忘れは少ないと思う。ただ回答の部分が全てクリック対象になっちょる (<label><input type="checkbox" />DTD なんていらない</label> みたいに) のがちょっとやりにくい。「次へ」をクリックしようとして D を選択してしまうとかが怖い。

あと「資料」は常に手前表示にして欲しい……いちいち開くのがだるかった。しかも問題がホイールでスクロールできないし。使いにくい。

XPath の問題で、かなりカスな問題があった。5つの選択肢のうち、問題文の条件にあった3つを選べとかいうのだったけど、その5つのうち2つはそもそも XPath としてパースエラーなため「問題文の条件」の意味がない。ある意味ひっかけ?

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