OS X のマウスポインターは加速がついていて、慣れられる人はこれでいいのかもしれないけれど、リニア反応しか受け付けない人間にとっては苦痛でしかない。

OSX のマウスの加速度がムカつく - 冬通りに消え行く制服ガールは✖夢物語にリアルを求めない。 - subtech で書いたように、一応加速を切る方法はあるが、この場合、速度は変更できず、マウスの仕様に因ってしまう。

ほとんど諦めていて、まぁいいかと思っていたけれど、SmoothMouse というのを使うと、加速を切りつつスピード調整ができるようにもなった。すばらしい。

インストール時に Intelli Mouse をアンインストールしろよと言われるので、前もってアンインストールした。なのでそれらの機能と同時に使えるかはわからない。

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  3. OS X のマウス《加速》を切りつつスピードも自由に設定する方法

Yahoo の校正APIを使って文章校正を一度かけるようにしたいというのはずっと考えていたが、いい感じのUIを実装するのが大変に面倒で、ずっと放置していた。

このたびなんとなく ACE 上でなら簡単に実装できそうな気がしたので、実装してみた。こんな感じでいいように思うが、いくつか問題点がある

  • ACE は等幅 (monospace) フォントにしか対応していない
    • 文字の幅が必ず一定になるように1文字ごとにコンテナが作られている
  • IM によっては挙動がおかしい。
    • AquaSKK + Chrome だとそんなにおかしくはないけど、やはり変換中の文字列がちょっとずれて表示されたりはする

とはいえ、だいぶ前に ACE を試していたときは、日本語まわりがもっと挙動がおかしかった記憶があるけれど、ブラウザーが改善されたのか ACE が改善されたのか、普通に使えるぐらいにはなっていそう。

校正をかけて直したところで、筋が通って読みやすい文章がかけるかどうかは分からず、また全然別なのがつらい。

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sbt を入れるのが一番の近道のようだ。

brew install sbt

で入れるのが最も簡単そう。

あるいは、Setup の Unix の欄のように、sbt-launder.jar を ~/bin に置き、~/bin/sbt コマンドを以下のように作って chmod +x しとくのが簡単のようだ。

#!/bin/sh
java -Xms512M -Xmx1536M -Xss1M -XX:+CMSClassUnloadingEnabled -XX:MaxPermSize=384M -jar `dirname $0`/sbt-launch.jar "$@"

sbt さえ入れれば、必要なものは sbt が全てダウンロードしてくれる。初回起動時に必要なパッケージを落としてくるし、run コマンドを実行すれば (Scala ファイルがあるなら) Scala のライブラリも必要に応じて落としてくれる。全く頭を使わない。

例によって Hello, World! なら

object Hello {
    def main(args: Array[String])  {
		println("Hello!!!")
	}
}

を ~/tmp/hello/hello.scala として置き以下のように sbt を起動して run を実行するだけで実行できる。

$ cd ~/tmp/hello
$ sbt
> run
[info] Running Hello 
Hello!!!

複数ファイルがあったらどうなるか? と疑問になるがやってみるとわかる。

同じようにして ballow.scala を以下のように作る。

object Ballow {
	def main(args: Array[String])  {
		println("Hello!!!")
	}
}

sbt run を実行すると以下のようになる。

Multiple main classes detected, select one to run:

 [1] Ballow
 [2] Hello

Enter number:

かしこい。

チュートリアルがよく書かれていて、「勝手に scala をダウンロードするけど、バージョンの指定はどうするんだよ?」と疑問に思っても、すぐバージョン指定ができることは書いてある

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23時ごろには寝て7時には起きる生活にしてるのに体調がめっぽうよくない。ずっと倦怠感、しばしば目痛と頭痛がする。

ビオフェルミンのおかげか便通は比較的良くなってる。

$ sudo /usr/bin/xcode-select  -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
$ sudo PKG_CONFIG_PATH=/usr/local/Cellar/imagemagick/6.8.0-10/lib/pkgconfig gem install rmagick

で入った。

経緯

imagemagick 自体は sudo brew install imagemagick で入れてある。

Building native extensions.  This could take a while...
ERROR:  Error installing rmagick:
        ERROR: Failed to build gem native extension.

        /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/bin/ruby extconf.rb
checking for Ruby version >= 1.8.5... yes
checking for xcrun... yes
checking for Magick-config... yes
checking for ImageMagick version >= 6.4.9... yes
checking for HDRI disabled version of ImageMagick... yes
checking for stdint.h... no
checking for sys/types.h... no
checking for wand/MagickWand.h... no

Can't install RMagick 2.13.2. Can't find MagickWand.h.
*** extconf.rb failed ***
Could not create Makefile due to some reason, probably lack of
necessary libraries and/or headers.  Check the mkmf.log file for more
details.  You may need configuration options.

Provided configuration options:
        --with-opt-dir
        --without-opt-dir
        --with-opt-include
        --without-opt-include=${opt-dir}/include
        --with-opt-lib
        --without-opt-lib=${opt-dir}/lib
        --with-make-prog
        --without-make-prog
        --srcdir=.
        --curdir
        --ruby=/System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/bin/ruby


Gem files will remain installed in /Library/Ruby/Gems/1.8/gems/rmagick-2.13.2 for inspection.
Results logged to /Library/Ruby/Gems/1.8/gems/rmagick-2.13.2/ext/RMagick/gem_make.out

Can't find MagickWand.h. でググると「PKG_CONFIG_PATH さえ設定したら入るよwwww」的なエントリが散見されるが、ちゃんと mkmf.log を見るべきである。しかし我々は mkmf.log の居場所をエラーログから知ることはできない。

mdfind mkmf.log すると /Library/Ruby/Gems/1.8/gems/rmagick-2.13.2/ext/RMagick/mkmf.log が出てきたので、システム ruby の場合このへんにあるようだ。エラーメッセージにフルパスを出さない理由は何かあるのか。

mkmf.log を見てみると

Error: No developer directory found at /Developer. Run /usr/bin/xcode-select to update the developer directory path.

とかでている。最近の Xcode は /Developer を使うのをやめたらしい。アップデートのタイミングに自分で xcode-select しろよ。

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  3. Mac に RMagick がインストールできない。