エンジニアの年収がナントカみたいな記事が胸糞悪いので、出てくるエンジニアが担当している全てのサーバが同時に落ちればいいのに。
結局、ああいう劣等感を煽るようなものに付随するなにもかもというのは気にするに値しないはずだけど、劣等感は自動的に反応するので、ここでは攻撃的になるという形で消費しておく
エンジニアの年収がナントカみたいな記事が胸糞悪いので、出てくるエンジニアが担当している全てのサーバが同時に落ちればいいのに。
結局、ああいう劣等感を煽るようなものに付随するなにもかもというのは気にするに値しないはずだけど、劣等感は自動的に反応するので、ここでは攻撃的になるという形で消費しておく
2016 Q2 には (すなわち6月中には) アップグレードするという話だったのですが、どうやら遅延しているようです。以下はフィリピン版の ZenTalk のスレです。
There has been some changes in the upgrade timeline [ source], they have changed the initial timeline to "from 2nd quarter of 2016" (April onwards). We apologize for any delays that may occur on the update rollout for the following ASUS ZenFone models:
- PadFone S (PF500KL)
- ZenFone 2 Laser 6-inch (ZE601KL)
- ZenFone Selfie (ZD551KL)
- ZenFone 2 5.5-inch (ZE550ML, ZE551ML)
- ZenFone 2 Deluxe (ZE551ML)
- ZenFone 2 Deluxe Special Edition (ZE551ML)
- ZenFone Zoom (ZX551ML)
The Android M (6.0) upgrade has arrived for these ZenFone models:
- ZenFone 2 Laser 5-inch (ZE500KL)
- ZenFone 2 Laser 5.5-inch/5.5 S (ZE550KL)
- ZenFone Max (ZC550KL)
どこが最新の情報なのかよくわかりませんが、このトピックは6/27に更新されていて Sticky にも設定されているので、たぶんこれは最新の情報なのでしょう。一部モデルについてはリリース済みですが、他のモデルは遅延するみたいです。ここで "they have changed..." と言ってますが、これを投稿しているのはフィリピンの担当者のようなので、たぶん they というのはアップグレード担当部門のことを言っていると思われます (違う?)
Global 版 ZenTalk だと特別新規のアナウンスはなくて、27/06/2016 . no Android M. というスレで約束は守られるのかとちょっと燃えてます。というのも、元々アップグレードプランのスレの文言は以下のようなものでした。
The following ASUS ZenFone models will receive the Android M (6.0) upgrade in Q2 of 2016
これが
The following ASUS ZenFone models will receive the Android M (6.0) upgrade starting from Q2 of 2016:
と変わっており (フォーラムのタイムスタンプを見ると 2016/6/28 04:59)、Q2 以降という内容に変わっています。フィリピン版のスレの冒頭はこの文言変更についての言及のようです。
遅延自体はともかく、アナウンスするのに元スレッド書き変えというのはいただけないと思います。普通に考えると新規にスレ立ててアナウンスすべきでしょう。フィリピン版は担当者の裁量?で一応まともなアナウンスが出てるので、Global 版もそのようにしてほしい感じがします。
ここ半月ぐらい毎日アップグレードの確認をしてきましたが、どうも無駄だったみたいなので残念です。いつになるんでしょうね。
PC関係だとよく VRM (Voltage Regulator Module) フェーズ数という用語にでくわす。マザーボードやグラフィックボードのレビューを見ると「電源は6+1フェーズ」とかと書いてある。特に説明もないので意味不明である。
先に結論を書くと、フェーズ数は多ければ多いほど良いというものではない。それに電源回路の良し悪しはフェーズ数で決まるわけではない。そういうものなので、こういう表記を見ても無視して良い。
フェーズ数を理解するためには、マルチフェーズ同期整流について理解しないといけない。そもそもここでいう「電源回路」は定電圧 DC/DCコンバータのことで、外部供給の12VをCPUにあうように低電圧(そして大電流)に変換することを言っている。
同期整流はローサイド(負荷に対してマイナス側)もハイサイド(同じくプラス側)もFETでスイッチすることによって高効率に整流を行うことをいう。このとき、スイッチングによって出力にリプルが発生する。そこで、ハイサイドFET・ローサイドFETのスイッチのセットを複数に増やして、それぞれのスイッチを少しずつ位相(フェーズ)をずらして整流させることで、よりリプルが少なく安定した定電圧電源とすることができる。
つまり「VRM フェーズ数」の「フェーズ」とは「位相」のことになる。1フェーズにつき少なくともFET 2つと、スイッチングコントローラ回路が1つと必要になる。(ただしフェーズが増えてなくてもFETのペアの数をフェーズとしてカウントする間違った宗派もあるっぽい)
基本的にはフェーズ数が多いほうが高級とされている。部品点数が増えるので価格が高くなる。フェーズ数が多いことの利点としては
欠点は
回路まわりは、これが図ありでわかりやすい。
マルチフェーズ同期整流についてわかっても、この表記は意味不明。
結論からいうと前の数字がCPU(GPU)コア用の電源のフェーズ数 (大電力) で、後と数字はCPU(GPU)のコア以外用のフェーズ数のようだが、この表記を誰が決めて使ってるのかさっぱりわからない。(ソースを探したけどわからなかった)
ちょっと考えただけでもいろいろ要素がありすぎるので、フェーズ数だけで何かを判断することはできない。
最近のマザーボードは重要な機能はチップセットに殆ど統合されたしまったので、表面にほとんど部品が載ってない。そうすると見た目的にインパクトがあるのが電源回路だけになる。
マルチフェーズにするとFETとコイルが並んでかっこいいので、マルチフェーズがもてはやされるみたいなところがありそう。インターフェイス (M2 とか PCI-E とか) が進化しても、マザーボードの見た目的にはインパクトがないんで、電源を盛るみたいなことだと思う。
もうダメだ。
それはともかく、ここ数週間のやる気のなさがひどい、まるっきり趣味のコードも書いていないし、仕事の進捗もおそろしいぐらいにない。たびたびこういうことがあってどうしようもない。どうすればいいんだ。