BLACKRAPID のR-ストラップ METROをかれこれ4年ぐらい使ってるが、α7R II だと三脚座のネジが緩みやすく感じて怖いので代替を探しはじめた。

ちなみに R-ストラップでも落下させたことはない。結構マメに締めてるつもりだったけど緩んでてヒヤっとしたことは数回ある。

比較した速射ストラップの候補

Peak Design 系

アンカーリンクという仕組みでストラップ自体の脱着が簡単な仕組みになっているけど接合部がどうも心配になってしまうのと、R-ストラップを使っていてストラップ自体を外したいと思ったことがない (実際カラビナの部分を外したことはない) ので、いらない機能かな、と判断。

買ったストラップ Ninja Strap

これはいわゆる金具スライド式のストラップではなく、ベルト自体の全長を簡単に可変できるというストラップ。

R-ストラップは機能的にはほとんど満足ではあったんだけど、身体に常に密着するというわけにはどうしてもいかず、しゃがんだりするときや、手が塞がっている状態で狭いところを通る必要があるとき (子どもと手を繋いで改札を通るときとか) にカメラが揺れて動きに制限があって、これは結構不満だった。もしかするとベルト長可変型なら解決するかもなという期待。

三脚座のアタッチメント C-Loop

C-Loop 回転ストラップマウント ブラック(三脚穴取付、ミラーレスから本格一眼まで対応)#16011 -

5.0 / 5.0

Ninja Strap 単体だとカメラが正面を向いてしまい長いレンズだと邪魔になる。R-ストラップと同様の使い勝手を期待して C-Loop という三脚座に固定するタイプのストラップホルダを同時に買った。

R-ストラップと違い C-Loop は三脚座のネジと同じ軸上でストラップを固定する部分が回転するため、ネジを緩める方向に強い力がかかることがなく、比較的ネジが緩みにくいという構造になっている。

ただしネジはささいな振動で緩むものなので過信せず定期的に増し締めはすべきで、注意書きにも毎回緩みがないか確認しろとは書いてある。また、回転部分のすべりが悪くなるのもよくないので、変な音がしたら注油しろとも書いてある。

C-Loop にはスタンダードなDSLR用と、ミラーレス用に C-Loop Mini というのがある。

CustomSLR C-Loopミニ 回転ストラップマウント 16001 -

5.0 / 5.0

C-Loop Mini の商品画像にα7シリーズらしきものが写っていることからも α7R II でも C-Loop Mini で十分だとは思うが (どっちにしろ保持するネジ径は変わらない)、スタンダード版のほうが増し締めしやすい構造になっている (内蔵の爪を起こせば締められる。ミニは強く締めるにはコインが必要) ので、スタンダード版にしてみた。スタンダード版はα7R II だと前側に 0.5mm ぐらいはみだすが普通は気にならないと思う。

試した感じ

軽く試した感じだと良さそう。

カメラ自体はスライドしないが、ストラップ全体をすべらせる形で、R-ストラップのように腰の位置にカメラを保持しつつ、必要に応じて構えるということもできる。バックパックを背負っていても多少の隙間があればすべらせることができる。車のシートベルトみたいな素材なのですべりは良い。

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  3. R-ストラップからニンジャストラップ+C-Loopへ

高感度撮影ではディテールが失われる前提のため、被写界深度は深くなるとみなせる。というか絞り開放以外に選択肢はない。それを前提に、さらに感度をあげて画面全体のディテールとカラーノイズを増やすぐらいなら手ぶれを許容してシャッタースピードを落としたほうが良いケースがある。これがちょっとおもしろい。

センサーのノイズは一定量が避けられないため、増感していくと急激にノイズ支配率があがるように感じることがある。ディテールが失われてるということは、センサーの実質解像度が仮想的には落ちているとも考えることができ、これが半分になったということは手ぶれ許容量は倍になる。

α7R II は高感度向けのモデルではないが、豆球のみの照明下 (1lux程度)で ISO16000 F1.4 1/10sec 35mm で撮影 (子どもの寝顔) してみると案外見れることがわかった。Lightroom でノイズとディテールのバランスをとるとだいぶよくなる。