2019年 03月 18日

簡単な蟻継ぎ・ホゾ継ぎをやってみたがむずかしかった。ケガキが間違ってるのか、加工で失敗しているのか、そのどっちもなのか、ピッタリはまるようにできなかった。大工さんはすごい。

2019年 03月 04日

認定電気工事従事者認定講習をうけてきた


一種は絶対に必要ないが、高圧受電の低圧部は万が一触ることがあるかもしれないので比較的コスパの良い認定電気工事従事者認定講習を受けてきた。(一種は定期講習を受ける義務があるので維持にコストがかかる。二種+認定電気工事従事者なら維持費はかからない)

長いしまぁまぁ退屈 (二種とる上で必要な知識も改めて説明されたりする)。だけど建築との兼ね合いとか実務上はここまでが電気工事士の仕事です、みたいなのは試験には出ない知識なので面白かった (実務やればわかることだが、実務やることはないと思うので、単に興味として)。

二種は学生も多かったのと、この講習は特に実務経験もいらないので (実務経験が3年あればそもそも申請するだけで認定される)、若い人が受けるものだと予想してたが、どうもそうではないようで、受講者の年齢層が高く感じた。40〜50代ぐらいに見える人が多かった。どういう経緯なのだろう……

後ろの席の人がイビキかいて寝ててめちゃくちゃうるさくてさすがに勘弁してほしかった。

法律解釈みたいなのはややこしいので、とにかく内線規定を読みましょうっていう温度感みたい。

内線規程 (東京電力) 第13版: JEAC 8001-2016 - 一般社団法人 日本電気協会需要設備専門部会

一般社団法人 日本電気協会需要設備専門部会

5.0 / 5.0

高圧受電のマンションで個別住居の電気工事をする場合の資格

大規模なマンション (具体的には1敷地で 50kW 以上消費する) の場合高圧受電 (6600Vなど) することがある。この場合はマンション敷地内に変電設備が置いてある。

借室電気室

高圧受電ということは自家用電気工作物になるのでその建物は第二種電気工事士では工事できないことになる。が、借室電気室で変電されて個別住居に配電される場合は、個別住居は低圧で受電する一般用電気工作物扱いになり、第二種電気工事士でも工事可能になる。(共有部は自家用なのでダメ)。個別住居は電力会社と直接に低圧の契約をする (管理組合を通さない) ので電気料金は電力会社へ払う。

マンション一括受電

一方 マンション一括受電の場合はマンション全体が個別住居も含めて自家用電気工作物になるので、第二種電気工事士では工事できない (第一種電気工事士または認定電気工事従事者が必要)。電気料金は管理組合へ払い、管理組合が電力会社へ払う。

備考

500kW 以上になると電気工事士法の範囲ではなくなるので資格不要になる。奇妙に思えるが、要は選任の電気主任技術者が監督し工事の全責任を負うことになるので個別資格はもはや問わないということ (現実的には選任の電気主任技術者が有資格者を作業者とするので、無資格者が作業することはまずないらしい)

2019年 02月 20日

近況

さいきんはあんまり gerry してません。


って書こうと思ったけど昨日してたわwwwwwwwwwwww

2019年 02月 14日

パスワード保存のベストプラクティスと bcrypt のメモ書き

考えてみるとほとんどパスワードを保存するコードを書いたことがない。現状のベストプラクティスを知らなかったのでメモ書き。

現状では bcrypt 使うのがいいみたい。b は Blowfish の b。

Modular Crypt Format というフォーマットとコンパチの出力をする。crypt (3) はもともと DES の短いフォーマットだが、弱すぎたため md5 拡張なりSHA512 拡張などが存在している。(htpasswd でも使われているので見たことある人は多いだろう)

これの Blowflish を使ったものが bcrypt で、prefix に $2$, $2a$, $2x$, $2y$ $2b$ がついている。prefix の違いはバージョンの違いであり、現在は 2b を使うのが良い。ストレッチング回数も出力に含まれるので、あるとき急にストレッチング回数を増やしても特に問題はない。

このフォーマットは出力に salt も含むので、生成された MCF はそのまま保存すれば良い。

Blowfish ってなんだ

Blowfish 自体は一方向ハッシュ化アルゴリズムではなく共通鍵暗号化アルゴリズム。処理速度が早く鍵長がある程度可変でライセンスフリーというのが特徴。

共通鍵暗号なのになんでハッシュとして使えるの?

bcrypt は "OrpheanBeholderScryDoubt" という決まった文字列を 64回 Blowfish で暗号化する。 このとき暗号に使う状態 (暗号化の鍵) を password や salt から初期化する。この初期化にも Blowfish の暗号化が使われる。

暗号化済みテキストに鍵の情報が入ることはない (もしあったとしたら暗号化アルゴリズムではない) ので一方向になる。

また "OrpheanBeholderScryDoubt" に復号化できるキーを探す (クリブ / plain text attack) も Blowfish では難しいため、実質的にブルートフォースアタックしかできない。

備考: salt を別途保存する必要がないのは bcrypt に限らない

そもそも Modular Crypt Format のものは des crypt ですら salt も出力に含んでいる。ググると「bcrypt なら salt は別に保存する必要がない」と書いてる人がいたりする。間違いではないが正しくはない。

Modular Crypt Format のいくつかのパターンを引用する

des_crypt    : {salt}{checksum}
md5_crypt    : $1${salt}${checksum}
bcrypt       : $2a${rounds}${salt}{checksum}
sha256_crypt : $5$rounds={rounds}${salt}${checksum}

( https://passlib.readthedocs.io/en/stable/modular_crypt_format.html から一部をコピペ)

備考: パスワード保存は必要か?

そもそも現代ではプラットフォーマーでなければパスワードを保存しなければならないケースがかなり少ない。OAuth などで外部サービスに認証を委託したほうがはるかに楽だからだ。パスワードを保存するということはそれ自体が難しいうえに、パスワードリセットや2段階認証なども含めてトータルで抜け道がないか考える必要がある。

ref.

2019年 02月 12日

ノミ 9mm 24mm

書いてなかったけど追いうちノミも買ってた


関連エントリー (画像)

2019年 02月 09日

60mm カンナ買ったので仕込み

常三郎 東秀石 台付鉋 白樫 60mm - 常三郎

常三郎

4.0 / 5.0

本職用 (すぐ使えないやつ) の60mmのカンナを買ってみたので仕込み (初期設定) した。ググったらやりかたでてくるし動画で説明してる人もいて良い時代。大工道具は基本的に初期設定が必要なものが多い。自分用の .vimrc 書くようなもんだ。

自分でやりかた説明してもしょうがない (しばらく二度とやらないだろうし、メモにしても将来結局ググりなおす) ので写真だけ

60mm (寸四) でも結構デカい。自分は手のサイズ小さくないほうだと思うけど持つと結構つかれる。これ以下のサイズだと小鉋になる。

表なじみと抑え溝を削る

新品は刃を叩いても出ないようになっているので、当たってる表なじみを削る。同様に抑え溝も削る。

表なじみはちょっとしか削ってない。抑え溝は結構 (0.2mmぐらい)は削ったかな

台なおし

定規あててみた感じではガタつきもなく、削ってあって直す必要なさそうだったのでそのまま。

刃研ぎ


裏押し前


裏押し後

裏押し難しい……一応鏡面まで持っていったがこれで十分なのかよくわからない。

しのぎ面。軟鉄部分は鏡面にならないのか??と不安になったが、どうやら曇った感じであってるっぽい。鋼部分だけ鏡面になれば良いようだ。

鉋や鑿の刃の裏すき

鉋や鑿には裏に凹みがついている。これを裏すきという。なぜ凹みがついているかというと、裏の平面出しを楽にするためである。裏すきに対して、すいてない平面部分のことを裏押しという。(片刃の和包丁も同様に裏すきがある)

片刃の刃物は裏に完全に平面が出ていることが要求される。しかし実際に裏を全て平面にしようとすると、硬い鋼面であるうえに削る面積が大きく、途方もない時間がかかってしまう。

そこで、裏すきを入れることで、平面を出す必要がある部分を刃のごく近くに限定し、すばやく平面を出せるようにしてある。

鉋と比べると鑿はベタ裏でも問題がない。というのも鉋と比較すると鑿は刃の面積がそもそも狭いため、ある程度ベタ裏でも現実的な時間で平面が出せるからである。もちろん鑿の大きさにもより、大きい鑿ほど細い裏がついていなければ研ぐのが難しくなる。

研ぎやすさ

裏すきに限らず、刃物類は「研ぎやすさ」の観点が大事になっている。硬い鋼と軟鉄を貼り合せて刃物を構成しているのも研ぎやすさに寄与する。すべてが硬い鋼だと大変な労力がかかってしまう。

2019年 02月 06日

カンナがけ

ミニ鉋を持ってたけど表面仕上げには使ってなかった (削り幅が多い調整用途が多かった)。が、実はサンディングするより鉋がけで仕上げたほうがいいのではないかと思いはじめた、というのも

  • 粉が舞わない
    • カンナの切削屑はサンディングと比べてかなり大きい
  • 早く表面が仕上る
    • 削り幅が多い
    • 特に表面の自動プレナーのナイフマークはサンディングで消すのは困難
  • 静か
    • 手道具なので…
  • 仕上がりが綺麗
    • #240 のサンディングよりも切れるカンナの切削のほうが綺麗 (ほっぺたすりすりできるぐらい)

というメリットを感じたからだ。特に粉が舞わないのと静かなことは作業場を確保できない場合かなり嬉しい。

研ぎと調整さえ覚えればいい気がしているので試行錯誤している。