実は既に今年度の授業が全て終了 (3学期は授業がない) して、期末テスト2日分が終わっていたりするわけだけど、期末テストの期間に入ると、既に休みに入った気分になって微妙に困る。あーむしろ英語ライティングで脅されてる (謎) のに何もやらずに試験に臨むとかアホすぎる。そういえば中間でうけそびれたやつって期末でとらないとヤバイんジャマイカ……

いろいろなことがぼーっとしてるせいで遅れてる。遅れてる。願書請求とかやってなかったとか。あぶねー。12月なのに過去もやってねー。

あー XML 名前空間とか試験にでませんか。でも XML 全般が出るなら XML Schema とか、既に古いけど健在な DTD ももっとちゃんとやっとくべきじゃないか。いや待てよ、XSLT もまだしらない要素とか、知っていても使ったことがない要素があるな。そういえば RDF のクラスのヒエラルキーとか理解できてないな。あーこれ冬休み中にやっとく鹿。って、いやだから受験科目じゃありませんから! 残念。

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ちょっと触った感じではいい感じ。ソースがそこそこ綺麗に書ける。大規模になったときはわからないけども。全部オブジェクト、と考えていいのかな。以下 Io (プロトタイプベース) と Ruby (クラスベース) と ECMAScript (プロトタイプベース) のコード片を比べてみる。

foo := Object clone
foo test := method(x,
x
)
write(foo test("test"))
foo = Object.clone
def foo.test(x)
x
end
print(foo.test("test"))
foo = new Object;
foo.test = function (x) {
return x;
};
WScript.Echo(foo.test("test"));

ECMAScript は標準出力の方法を定めていないので、ここでは WSH の cscript から実行していることにしてみる。

パッと見た感じ殆ど同じ。Io の場合、スロットに新しく代入するときは := (=setSlot) で = (=updateSlot) は既に存在するスロットを更新する。updateSlot はチェインを辿って見つけたスロットに代入し、該当するスロットがなければ例外になる。と思う。setSlot はレシーバに新しいスロットを作る。ついでに、Io のトップレベルで使われる関数のように見えるものもメソッドで、このメソッドのレシーバは見えない Lobby というもの。全てメッセージ。素敵だ。Ruby も関数のように見えるものは self を省略しただけ。ただ、Io の場合は他の言語では制御構造に見えるものもメッセージ。if とか for とか while も Lobby のメソッド。素敵すぎ!

上のやつは違うみたいだ。Lobby の proto には Object が入ってるから実際には Object に定義されてるメソッドみたい。リファレンスにも getSlot とかは Object に書いてある。

Ruby はクラスベースだからホントは比べにくいと思うけど、とりあえず特異メソッド定義としてみる。特異メソッドは属するところがそのオブジェクト自身になる (普通のメソッドはそのオブジェクトのクラスに属してる) からちょっとプロトタイプっぽい。foo.clone で特異メソッドも引き継げるしね。

ECMAScipt はソレっぽい。ECMAScript の = は常にレシーバにスロットを作るっぽい。自動的にチェインを辿って該当するスロットに代入する方法はないぽい?

関係ないけど、Io のインタプリタを ck から実行すると、実行が終わったあとに全ての出力がクリアされちゃう。ついでに起動するときになんか表示してる半透明ウィンドウが全部フラッシュする。

放り込んだらそのまま動くとか書いてあったので、Linux Binaries をダウンロードして XREA にうぷろーど&実行権限付与。んで適当に foo.io とか作って実行権限とかやってみたけど必要なライブラリが足りないといわれて動かなかった。無念。

ムカツクから鯖上で build できんのかとやってみたけどリソース制限にひっかかって無理だった。もうめんどい。適当にローカルで弄ってよう。

って。ああああああ。新しい鯖だと動く。 s101 で ioServer を動かしてみたらできた。何も苦労せずにできた。泣けるよ。ひどく泣けるよ。

正規表現が標準で使えないのは痛すぎる。やばすぎる。

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