よく、ある程度熟したアーティストが、他のアーティストとコラボレーションして「いい刺激になった」とかいうけど、あれはそのアーティストが既に一つ山を越えていて、ある種完成されている (つまり、完成=安定の状態を崩すための刺激) からであって、その山を越えるまではずっと孤独なんじゃないかって、つまり何がいいたいかっていうと、最初っから、大したことできないくせに、他人とコラボレーションしようとするなよ、ってなんかすごく思うんだ。

http://lowreal.net/logs/2006/04/14/1

っていうのを前に書いたのを思い出した。基本的に独りでできることは独りでやるべきだと思う。

と同時というか、ここ最近なんとなく思いうかべていたのはカブスカウト (ボーイスカウトの小学生の部) の定めにある

カブスカウトは 自分のことを自分でします

カブスカウトは たがいに助けあいます

の二つ (全部で五つある)。


いろんなことは互いのバランスでできているから、例えば「していいよ」と言われてもしてはいけないことはたくさんある。こんなのすごく、すごくあたりまえのことだと思う。