本当に全くの初心者だったとき、僕には時間があり余っていたので、試行錯誤ないし試行錯誤のための試行錯誤を、いくらでもできた。周りにはコンピュータに詳しい人はいなかったから、独学するしかなかったし、掲示板での初心者的な質問は、すると殺される類ものだと思っていたから、質問したこともない。
誰かに教えてもらったことがないから、基本的なことについて、どうやって伝えたらいいか全くわからない。頭のなかでなんとなく考えた言語化するまえのものを抱えながら、実行してみて答えあわせしていただけで、そこには単純に、試行錯誤しかなかった。カリキュラムなんてなかった。言語について纏まった本は殆ど購入したことがない。作りたいものドリブンの学習しかしたことがなくて、(困ったことに) その方法でしか学習できない。
初心者のときに、周りに教えてもらえる人がいなかったというのは、よかったことなのかもしれない。でも遠まわりをしている。そしてゴールは見えない。いまだ安定しない。わるかったのかもしれない。一定までは、誰しも孤独に試行錯誤をせざるを得ないから、下手に誰かがまわりにいないほうが、集中できるのだと思うけれど、どっちがいいかは 一生でどちらかしか経験できない以上、わからない。
検索したらでてきたのでセルフリブログ