単純作業について、そんなに嫌いではなくて、なんでかっていうと、そこには機械化の余地があるからだと思う。どうすれば綺麗に今やっていることを一般化して応用可能な機械にできるかっていうのが思い描けるのは面白い。単純作業したほうが早いことはいくらかあるけど、それは楽しくない。単純作業を単純じゃなくする方法を考えて実行するのが楽しいのだ。単純作業を最適化して仕事をなくしたい。

みんな仕事をしなければならない、っていう洗脳が消えさらない限り、自動化なんて意味がない。

「将来が餡の雲」だと響きがイマイチなので似たような言いかえにしました。(もともと将来が不安をリスペクトしたものでしたがイマイチリスペクト感もなかったですね)

  1. トップ
  2. title
  3. 一寸先は餡の雲

自動化して仕事が減った結果、仕事を失くした人は、どこから金を得るんだろう? 仕事を減らしたんだから、何もしなくていい人がたくさんでてくるはずだ。実際今そういう人達ってたくさんいるよね。世間はそういう人達を悪者にするし、本人も「働かなければ生きていけない」と思ってしまう。お金がないと生きていけないし、現状では働くこと以外でそれを手にすることができない。「生きていてもいい」っていうシステムがない。その状態で仕事を減らすってことは、プログラマは人を殺してるんじゃないか?

不思議なことにみんな、お金を持ってない。誰がもってるんだろう?

お金以外の何かを提示していいのはそっちじゃない。バランス・バランス。