mbed の API 経由でできる以上のことをやろうとする場合、結局 mbed 側で何をやっているか (どのAPIでどのレジスタが変更されるか) は理解していないといけない。
つまり mbed のラッパーのソースコードが手元にないと、プログラムできない。しかし実際のコードがどこにあるのかわかりにくい。
基本的には mbed のライブラリ経由でできることが殆どだとは思うが、例えば高度なスリープを行いたいとか、ウォッチドッグタイマを使いたいとなると、低レベルなレジスタアクセスが必須になる。
ghq で全部落としとくぞ
Mercurial (hg) のレポジトリとして公開されている。
ghq get https://cho45@developer.mbed.org/users/mbed_official/code/mbed-src/ ghq get https://cho45@developer.mbed.org/users/mbed_official/code/mbed/
してmbed 関係のヘッダと実装を手元に置いておく
mbed LPC1114
メインのレポジトリはこっちなのですが、ヘッダファイルだけ
https://developer.mbed.org/users/mbed_official/code/mbed/file/252557024ec3/TARGET_LPC1114/TARGET_NXP/TARGET_LPC11XX_11CXX/TARGET_LPC11XX
実装は mbed-src にあった。
https://developer.mbed.org/users/mbed_official/code/mbed-src/file/a11c0372f0ba/targets/cmsis/TARGET_NXP/TARGET_LPC11XX_11CXX/TARGET_LPC11XX/system_LPC11xx.c
mbed 関係ない部分
LPC1114 のリファンレス
http://www.nxp-lpc.com/images/LPC111x_UM_Rev.00.15_Japanese.pdf
NXP による LPC の定数定義
https://developer.mbed.org/users/mbed_official/code/mbed/file/252557024ec3/TARGET_LPC1114/LPC11xx.h