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ディレイラーハンガーが曲がっていた
サイクリング中、特定のギアに入れたときにカタカタ音が鳴ることに気付いた。変速そのものは問題なかったが気になったので調べていたところ、特定のギアだと隣のギアにチェーンがひっかかってリアディレイラーのチェーンテンショナーが上下に動くようだった。
真後ろからみてもディレイラーがずれているようには見えなかったが、よくよく観察するとかすかに水平方向(前後)に傾いているようにも見えたので、ディレイラーハンガーの曲がりを疑った。
診断
(棒の先端がリムに届いていなければならないが浮いている写真)
ディレイラー直付けゲージをつけてみると垂直方向はほぼ問題ないものの、事前の見立て通り、水平方向に盛大に曲がっていることが確認できた。リム位置で30〜40mm ぐらい浮いている。
そのままゲージで修正したらとりあえず元には戻った。
ホーザンを信頼してるのでディレイラー直付けゲージもパークツールのを買ってみた。
結果
音なりはまったくなくなった。変速も前よりキレが良くなった。
転倒はしてないので、たぶん家から外に出すときとかにぶつけてしまったんだと思うが、あのときだ!というのはないので難しい。もっと慎重に扱おう。
ディレイラーハンガーの予備は実は既に注文してあって持ってるんだけど、今回は交換ではなく修正にしてみた。
雑感
- ディレイラーハンガーめっちゃ簡単に曲がる
- ディレイラー直付けゲージは使うの簡単。ディレイラーは外す必要はあるけど、ワイヤーもチェーンもそのままでいいので割と気軽に診断できる。
- それでもハンガーを力づくで戻すのはちょっとこわい
- 目視でちょっと曲がってる?と思ったら曲がってると思ってよい