最近ちょっとOAタップの意識が高まってしまって、常用するOAタップはできるだけパナソニック製品 (できが良い) にしようという気概が生まれてきてしまった。
それはともかく、パナソニックはOAタップに「コードなし」モデルをラインナップしている。つまりユーザ側で任意のコードを取り付けられるようになっている。
必要なのは以下の通り。
- コードなしOAタップ
- 3心ビニルキャブタイヤ丸形コード(VCTF)2.0mm^2
- プラグ (2P接地極) 2P
- (オプション。あったほうが綺麗にできる) R2-3.5 裸圧着端子
ちなみに、価格的には普通にコード付きのを買ったほうが多少安い。作業コストも含めるとカスタム長コードはかなり高くつくことに注意されたい。
自分でコードをつける利点は
- 任意コード長にできる
- あとから部分的に構成を変えられる
- OAタップ側は接地極付きにするがプラグは2極にする、みたいな変な構成のタップが作れる
あたり。特に最後のやつは地味に便利だと思っている。一般家庭だとまず接地極が存在していないので、3極タップに対しては余計に変換プラグが必要になったりするんだけど、それをなくしてコンセント付近をスリムにできる。
ref.