モールスデコーダwpmによるSNRの悪化

まだいろいろいじってしまっていた。10-40wpm を学習するようにしたり (文字単位で学習頻度が一定になるような確率補正をいれている)、データジェネレータをリファクタリングしたり。
評価手段の1つとしてwpm(送信速度)ごとのSNRパフォーマンスを出すようにしてみた。今までは 15wpm 固定で評価していたので、学習の偏り (過学習) になっていないかちゃんと評価できていなかった。
理論的には速度が倍なら3dB分のディスアドバンテージがあるはずだけど、CER=10%の線を見ると、10wpmで-12dB、20wpmで-10dB、30wpmで-8dB、40wpmで-6dB程度となっている。
- 10wpm → 20wpm は理論値より悪化がすくない (2dB)
- 20wpm → 40wpm は理論値より悪化が多い (4dB)
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