pre だけ色付けするようにした。

前に Pure JavaScript で色つけていたことがあったけど、あからさまにブラクラだった。で、なんとなく思いついたのでもっかい別の方法で実装してみた。

なんていうか非常にローテクといいますか他力本願な方法でして、PEAR::Text_Hightlighter に Ajax で丸投げというソリューションでございますです。

<?php
header("content-type: text/xml");
require_once 'Text/Highlighter.php';
require_once 'Text/Highlighter/Renderer/Html.php';
$options = array(
'numbers' => HL_NUMBERS_LI,
'tabsize' => 4,
);
$renderer =& new Text_Highlighter_Renderer_HTML($options);
$hl =& Text_Highlighter::factory($_GET["lang"]);
$hl->setRenderer($renderer);
$ret = $hl->highlight($_GET["source"]);
echo '<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">';
echo $ret;
echo '</div>';
?>

こんなスクリプト書いたら、あとは JSpre 要素列挙して投げてあげる。レスポンスを importNode して、pre と置き換える。みたいな。

でもこんなクソ簡単なスクリプトなのに IE ではちゃんとうごかない。importNode がだめなのか、それとも responseXML から importNode ができないのか……謎。

あーHtml.php の &nbsp; は全部 &#160; に置き換えた。DTD がないからエラーになる。

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JS の XPath なんて書きましたけど、重大なバグがありまして、っていうかなんで気がつかなかったんだろう、えーそれは application/xhtml+xml なページ、すなわち XML として、名前空間をちゃんと扱うページではまともにセレクトできないんですよーははははー、例えばこのサイトとかね。

$X = function (exp, context) {
if (!context) context = document;
var resolver = function (prefix) {
var o = document.createNSResolver(context)(prefix);
return o ? o : (document.contentType == "text/html") ? "" : "http://www.w3.org/1999/xhtml";
}
var exp = document.createExpression(exp, resolver);
var result = exp.evaluate(context, XPathResult.ANY_TYPE, null);
switch (result.resultType) {
case XPathResult.STRING_TYPE : return result.stringValue;
case XPathResult.NUMBER_TYPE : return result.numberValue;
case XPathResult.BOOLEAN_TYPE: return result.booleanValue;
case XPathResult.UNORDERED_NODE_ITERATOR_TYPE: {
result = exp.evaluate(context, XPathResult.ORDERED_NODE_SNAPSHOT_TYPE, null);
var ret = [];
for (var i = 0, len = result.snapshotLength; i < len ; i++) {
ret.push(result.snapshotItem(i));
}
return ret;
}
}
return null;
}
alert($X("//x:p")); // Array of p elements
alert($X("count(//node())")); // => node number
alert($X("count(//x:body) = 1")); //=> must be true

かなり強引に修正してみた。

XPath で要素を指定するとき x という prefix (上のコードの場合は別になんでもいいんだけど、普通は x とか xhtml とかいうのをつける) を必ずつけるようにしとく。使い勝手が悪くなったけど、仕方ない。prefix がないときは resolver をよんでくれないみたいだ。

そう、で、resolver なんだけど、実はただの関数だった。evaluate は prefix を見つけると、resolver に prefix を渡し、URI を返すように要求する。resolver は prefix に対応する URI を返す。null の場合はエラー, "" の場合は、名前空間が null のものとして扱われるみたい (要追試)。

つまり、上のコードの resolver がやってることは、とりあえず普通の場合のように NSResolver を作って投げてみて、ダメだったら contentType にあわせて名前空間を返してやるっていう、かなり強引な (二回目) 方法なわけです。誰かもっと美しくして!

使い勝手が悪くなったけど と書いたけど、XSLT で使うような XPath と同じになった。まぁ名前空間を考慮するとこういうことになるっていう名前空間マジックなんだけど、やっぱり面倒くさいよなぁ。

$X("count(//x:body) = 1")$X("count(//*[local-name() = 'body' and namespace-uri() = "http://www.w3.org/1999/xhtml"]) = 1") みたいに書きたくはないし、HTML なページと XHTML ページとで、同じ XPath を使おうとするとこんなもんになってしまうような気もする。

冷静に考えると x より h のほうがいいや。

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やっぱ最初のころは Ruby のブロック引数が全く理解できんかった。yield をよぶとどこに飛ぶか、とか結構悩むと思うんだ。

each の「使い方」を先に覚えて、実行してみてやっとブロック引数の概念が理解できた。んで、「じゃあ自分で書くときはどうするんだ」とかでリファレンスを読むと yield とか書いてあって、でもそれ以上はリファレンス読んでもよく分からなかったから、てきとーにサンプル作ってみてやっと理解した。

それまで書いていたのが PHP とかいう謎言語だったので、Ruby が余計に神がかってみえた。Perl は読めなかったし、Python は知らなかったし。今は Perl とか Python を勉強しようと思っても、必要性が見当たらなくて書けない。所詮「勉強」にすぎなくなるから、やる気があんまり起こらない。しかし Perl はホントに、本当に読めない。map { hoge } hage {} @foobar みたいなのをよく見るけど、どういう仕組みで評価されてるのかよくわからない。

まぁ、とりあえず、自分は実装を触りながらじゃないとぜんぜん理解できない。頭が悪い上に「自分の今考えてること」に対してかなり不安を覚えるので、すぐにコンピュータで実行させて、考えていることがあっているのか間違っているのかを確定させたい。

あんまり頭の中で構造を考えないで、とにかく動かしてみる。一行書いて、p 書いて、実行して、ってのを繰り返す。しかもこれ、未だにこういう感じなのだ。数行書くごとに実行する。とにかく p を書きまくる。んで、暇なときにリファレンスを眺めて、「こういうことができるのか」ってまた書いて実行してみたりする。

だから、何か作ろうとしていないと、そもそもプログラムを書かないからなかなか理解できるようにならない。Perl も書いてみたらわかるかもしれないけど、Perl を使って書きたいものがない。気がつくと面倒くさくて Ruby を使ってる。だめじゃん。

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