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手持ち高感度撮影はノイズと手ぶれの駆け引きがおもしろい
高感度撮影ではディテールが失われる前提のため、被写界深度は深くなるとみなせる。というか絞り開放以外に選択肢はない。それを前提に、さらに感度をあげて画面全体のディテールとカラーノイズを増やすぐらいなら手ぶれを許容してシャッタースピードを落としたほうが良いケースがある。これがちょっとおもしろい。
センサーのノイズは一定量が避けられないため、増感していくと急激にノイズ支配率があがるように感じることがある。ディテールが失われてるということは、センサーの実質解像度が仮想的には落ちているとも考えることができ、これが半分になったということは手ぶれ許容量は倍になる。
α7R II は高感度向けのモデルではないが、豆球のみの照明下 (1lux程度)で ISO16000 F1.4 1/10sec 35mm で撮影 (子どもの寝顔) してみると案外見れることがわかった。Lightroom でノイズとディテールのバランスをとるとだいぶよくなる。
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アリとの戦い
今年もやってきたアリの侵入との戦い。ひとまず一定の効果にいたったので記す。
穴という穴を塞ぐ
結局、アリが侵入する場所をつきとめて対策するのが根本的対策になる。しかし難易度が高い。アリメツを室内に置きつつおびきよせたアリの経路を辿って、複数の侵入経路を潰していった。
このように窓ガラスのゴムシーリングに隙間ができていてアリの侵入口になっていたりする。
また、アルミサッシの施工精度が悪いせいですきまができており、これらもアリの侵入口になっていた。写真は埋めたあと。
これらをとにかくパテで埋めた。使ったのは「非硬化性ガラスパテ」という油ねんどみたいなやつ。500g 使うきることはまずないが、非硬化性なら1年経過しても固まらず使えるので、隙間を新しく見つけても安心。
薬剤
アリメツ 55g cho45
このあたりを使った。アリメツは扱いがむずかしく、食いついてくれないことがある。カツオブシを混ぜるといいらしいが常備しておらず単体でつかった。
アリアトールはまだ使ってない。使う前に穴を塞ぐ方法でほぼ解決をみてしまった。
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異様にポジティブな人どういう世界観なのかまったくわからない
デジカメRAWファイルのサイドカーJPEGファイルを削除する Lightroom プラグイン
WIFI転送のためαシリーズで撮影するときは RAW+JPEG にしています。
RAW+JPEG で撮った写真を Lightroom でメモリーカードからコピーしてくるとき、JPEG ファイルも同時にコピーされてきてしまいます。しかし RAW があれば JPEG は基本的に再現可能といえるわけですから、もはやとっておく意味はなく、ディスクの無駄づかいということになります。1枚あたり10MB超であることも珍しくはないので、無視できるほどではないなと思います。
理想的にはこの挙動をやめてRAWだけをコピーできれば、取り込み時間短縮にもなって嬉しいわけですが、現状の Lightroom ではできないようです。
Lightroom プラグインにしてみた
Lightroom プラグインあまりおもしろくないのでやる気が沸かなかったのですが、せっかくなので書いてみました。既に機能的にありそうですけどないんですかね……
- 対象ファイルを探す (キャンセル付きモーダルプログレス)
- 確認
- 実際の削除 (バックグランドプログレス・左上にでるやつ)
JS で非同期に慣れていれば、Lua は実質的に JS とほぼ一緒なので考えかたは難しくない気がします。しかしリファレンスマニュアルがあるとはいえいまいち情報が少ないのが面倒な感じです。
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