Android Debug Bridge (adb)  |  Android Developers に従うだけ。

一旦 USB で接続して、デバイス側の adb を tcpip 経由に変更する

adb tcpip 5555

USB 接続を外して、adb connect [device ip address] を実行する

 adb connect device_ip_address

細かい手順は公式の説明にちゃんと書いてある。これで手元の端末 (Huawei P20) ではうまくいった。

これで adb は WiFi 経由でデバイスを認識しているので、adb install なども WiFi 経由で可能になる。

Android Chrome の Wi-Fi 経由デバッグ

上記手順を踏んでいれば chrome://inspect を開くと該当デバイスの Chrome インスタンスも見えているはず。そのままデバッグできる。

なぜ WiFi 経由で adb したいか

Android をホストとして USB デバイスを接続していると、USB ポートは必ず埋まってしまう。もし USB で adb 接続しようと思うと大変煩雑になる

なんか接続が切れる

デバイス側のセキュリティ要件なのかわからないが、しばらく経過すると、勝手に USB デバッグのチェックが外れたりする。よくわかってない。

とりあえず wakelock をとったほうがいいのかも

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GitHub Pages を GitHub Actions で PDF 化して releases にアップロードするというのをやってみた。

やりかた

  • deploy された GitHub Pages を wkhtmltopdf で PDF 化
  • ghr で PDF を releases にアップロード

が基本的なところ。GitHub Pages のデプロイは Actions よりも遥かに早く終わるので、厳密に同期をしていない (Actions で Jekyll を起動して HTML を生成するのが正攻法だけど、この方法はものすごく時間がかかってしまう)。

wkhtmltopdf は openlabs/docker-wkhtmltopdf という Docker イメージを利用した。ただし、このイメージには日本語フォントが入っていないので、ちょっと工夫する必要がある。具体的にはレンダリングしたい HTML 側で、明示的に Google Fonts などから Web Fonts としてロードしてやる必要がある。

ghr は go を入れるところからやってしまったが、たぶん ghr の releases からバイナリ落としてきて展開するほうが早いと思う。そのうち変更するかも。

実際の設定

name: document release

on: [push]

jobs:
  build:

    runs-on: ubuntu-latest

    steps:
        
    - name: Set up Go 1.12
      uses: actions/setup-go@v1
      with:
        version: 1.12
      id: go
      
    - name: Convert HTML to PDF
      run: |
        docker run \
        -v ${{ github.workspace }}:/srv/jekyll  -v ${{ github.workspace }}/_site:/srv/jekyll/_site \
        openlabs/docker-wkhtmltopdf  --print-media-type https://cho45.github.io/NanoVNA-manual/ /srv/jekyll/_site/NanoVNA-manual.pdf

    - name: Upload to releases
      env:
        GO111MODULE: on
        GOPATH: /home/runner/work/
        GITHUB_TOKEN: ${{ secrets.GITHUB_TOKEN }}
      run: |
        go get -u github.com/tcnksm/ghr
        $GOPATH/bin/ghr -u cho45 -r NanoVNA-manual -recreate -replace -n latest -b "latest" latest ${{ github.workspace }}/_site/NanoVNA-manual.pdf
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以下のようなテーブルのとき

CREATE TABLE foo
(
   aset set('aaa', 'bbb', 'ccc')
);
  • 空文字列を SET のメンバーとして許していない
  • null 可

値を追加する

UPDATE foo SET `aset` = CONCAT_WS(',', NULLIF(aset, ''), #{member});

aset が空文字列(emptyset)のとき、これをそのままカンマで CONCAT_WS すると、",ccc" とかになり、空文字列のメンバーは許容していないため data truncated でエラーになってしまう。

CONCAT_WS は引数が null のときはそれを飛ばして連結するので、それを利用する。

ref. https://stackoverflow.com/questions/14642658/the-best-way-to-remove-value-from-set-field

値を削除する

UPDATE foo SET `aset` = TRIM(BOTH ',' FROM REPLACE(CONCAT(',', aset, ','), CONCAT(',', #{member}, ','), ','))

もっとややこしい。というのも ",aaa" も "aaa,,ccc" も "aaa," も不正なので、こういう値にならないようにしないといけない。

備考

SET は実際は 64bit の数値なので、SET のメンバー名(文字列)を2の乗数の数値に変換する方法があれば、単にビット演算ですむ。けど、MySQL 上にはこの方法 (メンバー名を SET の数値に直接変換する) がない(と思う)。アプリケーション側で数値と文字列のマッピングを持てば SQL は簡単になるが DDL と常に整合性をとる必要があってややこしく、それなら SET じゃなく BIGINT UNSIGNED で持てばいいことになる。

なんかいい方法あったら教えてください (SET 使うな以外で)

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  3. MySQL で SET 型の UPDATE

ある程度きちんと網羅されたのがなかったので自分で書いていた。コード読みながら書いてるので、誤解がなければ正しいことが書いてあるはず。とはいえ完全に網羅できてない (electrical delay まわりとかの記述がまるっと抜けている)。

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  3. NanoVNA のユーザーガイド(マニュアル)を書いた
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