別のとこにちょこっと書いたけど、ちゃんと (?) 書き直す。

義務として、仕事として音楽をやるのでなく、自分がやりたい事を自分がやりたいからやる、というスタンスを持ちつづける事、そして音楽と自分との関係を健全に保ちつづける事、というのは実は非常に難しい事で、その為にはやはり、他人の手を借りずに自分達の手で、自分達でお金を出して、インディペンデントな活動を続けるという手法しかない。そう思っています。

引用元は既にアクセス不能なので、スレにコピペされたやつ をさらにコピペ。Internet Archive で見れるはずだけど重すぎる。どうでもいいけど typo 多いよ news。

別に音楽に限ったことではなくて (s/音楽/something/) ね。自分の好きなことで金を稼ぐってのがなんか本当に気持ち悪くて、というか、好きなものが、義務感によって嫌いになるっていうのが一番嫌なわけで、特に、好きなものが少ない人間なんかは、一つの好きなものを失うと、アレになっちゃうので困る。そうなると、別の方面から収入を得る必要があったりするのだけれど、別の方面から収入を得ようとしても、何もできることがなくて、何かできるようになるために時間を使い、本来やりたかったことができなくなってしまう、という矛盾というかジレンマがあるわけです。

好きなことをやって暮らすのが罪のような社会 (そして大多数の人はそもそもそんなことできない) で、誰もが嫌な気分で、よりよく生きたいがために死について考えたりする。矛盾してる。どう考えてもおかしい。

おかしいならどうにかして直さないといけないのだろうけど、解決策がほとんど思いつかない。(自分が) 諦めて、全てを終わりにするぐらい。ただし、この選択肢も矛盾しているので結局はうまくいかない。

ちなみに丸山氏は GDHM のメンバーではなく (GDHM は残った二人とその友人たちのバンド) 、現在知るところでは音楽活動をしていない。理系大学院とかなんとか。

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