なんか YAML の話とか読むと、ことごとく XML が比較されて貶されてて寂しい。
確かに XML ってちゃんと書かないと読みにくいし、名前空間とか意味不明だし、DOM とか面倒くさい。
全ての XML は YAML に置き換えられる的に書かれた YAML の紹介とかもあったりして、なんかアレだなぁって思った。例えば HTML より、YAML のほうが断然書きやすいとか、それは違うよって思った。いやそもそも HTML は XML じゃないからこの話にはあんまり関係ないんだけど。
というかどうも、YAML と XML を比べるのに違和感を感じて仕方がない。なんかうまく言葉に出来ないんだけど、用途が違うんだよなぁ……とはいえ用途が違う、YAML のほうが向いている分野に XML が使われている (例えば SOAP とか XML-RPC とか、そこらの設定ファイルとか) からこういう話になるんだろうけどさ……
だからといって XML は悪い!みたいな勘違いを見たくないよ……なぜなら俺は XML さんが好きだから!
適所適材てのをちゃんと考えたい。まぁ設定ファイルに XML なんて面倒くさすぎてやらないんだけど(w