クレジットカードについては家計簿に自動入力しているのだけれど、利用日から1ヶ月ぐらい経ってから請求がくることも多々あって、年をまたぐとものすごく面倒な感じになっている。

年をまたぐと別のスプレッドシートにするようにしたくて、そうしてるのだけれど、自動入力する側のスクリプトを複数スプレッドシートへ振り分けできるような設計にしていないのが問題なのでなんとかしたい。

あとそもそも、1年分の細かい仕訳を1つのシートに追記していく形だと、膨大になりすぎてダメなのではないか? という気がしてきた……

調べてみると

  • セルの数: 全シートで合計 400,000 セル
  • 列の数: 1 シートあたり 256 列
  • 数式の数: 数式が含まれているセルが 40,000 セル
http://support.google.com/drive/bin/answer.py?hl=ja&answer=37603

らしい。

  • 仕訳以外のシートで1000セルぐらい
  • 仕訳は1行あたり6セル
  • 1ヶ月あたり約150行ぐらい
  • すなわち1ヶ月約900セルぐらい
  • 1年だと10800セル

なのでセル数的には全く問題はなさそう。ただ、下へ追記していく形で行数を増やしていくと、新しい仕訳を見るために、スクロールして全てのデータを読みこむ必要がでてきてしまう。なのでどっかのタイミングで並び順を逆にしないといけなそうだな、と思ってる。

食費については、日々の感じから概算で1月分を考えたことはあっても、正確に把握したことはなかったので、結構興味深い。

12月はやたら使っていたみたいだけど、食費の内容について詳細に記述してなくてどういう内訳なのかがわかりにくい。おやつと食費をわけて記述したほうがいい気がする。

自分の中の、ある感性に関して、それが先天的なものなのか、あるいは後天的に学習によって獲得されたものなのか、どちらなのかということに興味が強い。

例えば、自分の中にある原風景が、どこまで学習で獲得されいて、どこまでが DNA にプログラムされているか、実際のところは区別する方法がないけれども、考えていて飽きないことの一つだ。

自分は血統主義だな、とときどき思うところがあるが、一方では遺伝とは関係なく、環境・教育によって全てが決まるとも考えている節もある。

後者は理想論で、きっとそうだったら、努力して報われるということだから、良いのだけれど、現実的には遺伝による影響というのは無視できる範囲にはないと思う。

日本は国籍を遺伝・血統主義で認める制度をとっている割に、社会的には遺伝によってそもそものスタートラインが違うことを、一切認めないような雰囲気があるように感じる。実際そのような雰囲気を他の人が感じているかは知らないが、もしそうであるなら、自分の中にもあるこのような考えかたは、環境によって構築される価値観なのだなと思う。