体調不良で土曜日の午前中の短い時間しか参加してないが、少し交信した。
大きな収穫はブラジルとの交信成功だと思う。ちゃんと交信できたか心配だったけど LoTW でも QSL になっていた。
ブラジルといえば日本から最も遠いわけで、ベランダ設置のショボいアンテナに50Wで交信できたのは感動的だ (相手の耳が非常に良いということ)
体調不良で土曜日の午前中の短い時間しか参加してないが、少し交信した。
大きな収穫はブラジルとの交信成功だと思う。ちゃんと交信できたか心配だったけど LoTW でも QSL になっていた。
ブラジルといえば日本から最も遠いわけで、ベランダ設置のショボいアンテナに50Wで交信できたのは感動的だ (相手の耳が非常に良いということ)
なんかしらんが Mac の時計が狂う。JT65 というプロトコルは時刻に強く依存しているため、1秒以内に時計があっていないとうまく交信できない。
$ vim /etc/ntp.conf server ntp1.jst.mfeed.ad.jp iburst server ntp2.jst.mfeed.ad.jp iburst server ntp3.jst.mfeed.ad.jp iburst
デフォルトから書きかえて3つ設定しつつ、iburst (initial burst = 起動時の時刻急速修正) するようにしておく。
$ sudo killall ntpd $ tail -F /var/log/system.log # 正常に起動してるか確認する
kill するだけで自動的に再起動される
$ watch ntpq -pn remote refid st t when poll reach delay offset jitter ============================================================================== *210.173.160.27 172.29.2.50 2 u 46 64 3 57.774 -6.802 30.130 210.173.160.57 172.29.2.50 2 u 45 64 3 72.701 2.007 30.066 210.173.160.87 172.29.3.60 2 u 46 64 3 58.001 -6.619 49.201
男性向け洗顔料はメンソール入っててイライラするので最初から選択肢に入らない。女性向けでも変な香料が入ってるとイライラする。求めるのは
で、いくつか試したけどこれで落ち着いてる。
かなり完全に油落ちるので、これで洗顔した後に電気シェーバーをやろうとすると皮膚を滑らないレベル (シェーバーを先にやってる)
そのまま放っておくと乾燥しまくるので化粧水
これは安いから使ってるけど、特に不満はない。
乳液は気に入ったのも見つけられてない。妻のを使ってる。さらっとして塗ったあと手に残らないのを求めてるけど見つけられていない。
うちで使ってる空気清浄機 (ダイキン製) は加湿器の機能もついたもので、空気清浄機なので気化式なんだけど、結構気をつけて手入れをしていても、うっかり3日ぐらい水を入れたまま放置すると即臭くなり、一度臭くなるとかなり頑張らないと臭いがとれず、かなりの労力がかかっていた。
もうマジで面倒なのでと思い、半信半疑で上記製品を導入したら完全に解消された。前シーズンから使いはじめたけど、今のところかなり良い。
成分にカチオン系抗菌剤と書いてあるが、カチオンって 陽イオンってことなので、逆性石鹸と同じっぽい。ただ、具体的な成分はよくわからない。十分安全なのかよくわからないが、安全って書いてあるし信じとく。なによりとにかく利便性が高い。ちなみに加湿器に逆性石鹸 (オスバン) を添加するというのはググるとよく出てくる。
また、柿しぶエキスとも書いてあるが、気化させると多少これ由来っぽい乾いた匂いがする。あんまり好きではないが強力な匂いではなく、排気口に鼻を近づけないとわからないレベルなので気にするほどではない。
加湿タンクの容量に対してほんのちょっと (キャップの最低メモリのさらに半分程度) しか入れていないが十分効果がある。この容量でも一生ぶんぐらいありそう。
子供が生まれてから、洗濯機がアンモニア臭でものすごいことになることがあった。ちゃんと処理してるつもりなんだけど、どこかのなにかに尿が付着したままなのか、よくわからないが、とにかく何も対策をとれないでいたら、ものすごくひどいことになった。
アンモニア臭は何度洗っても落ちることがない。空っぽで洗濯機まわしなおしてもダメ。洗濯漕クリーナーとかしても完全に無駄。
結局、最終的にクエン酸大さじ1ぐらいを柔軟剤を入れるタイミングで投入することで完全におさめることができた。尿は水と反応してアンモニアになるらしく、水には良く溶けるので、水に溶けてる段階で化学的に完全に中和するのが最強っぽい。
多く入れすぎるとクエン酸臭が残るが、アンモニア臭よりはマシ。
みんな知らないと思うけど、うんこは臭い。これは確実に臭いを遮断できる。一見高価に感じるけど1枚約10円の課金アイテムなので、レジ袋に10円課金されるスーパーがあることを考えると特に高価ではない。
じゃあスーパーの袋とかでいいと思うじゃろ? あれは結構空気通すんやで。
泡で出てくるので使いやすい。むしろ、風呂のとき100%片手+α塞がってるので、石鹸タイプはかなり辛いと思う。
洗浄力はあまり高くないけど、あらいすぎるとアトピーになるみたいな話もあるので、そこそこの洗浄力でいいのでは??と思ってる。
外でおむつ替えするなら必須。
家が狭くていわゆるベビーベッドは置くスペースがないので選択肢に入らず、これをベッドとして使っている。6ヶ月ぐらいまでは夜と昼とでリビングと寝室をいったりきたりしてたので、簡単に動かせて良かった。
ただ最近動くようになってきて、夜中にベッドから抜けだすことがあって悩みどころがある。
家が広いんならベビーベッド買っておけばいいんじゃないですかね〜 (鼻クソほじほじ)
街中で見掛けるベビーカーの殆どについててビビるぐらいの定番アイテムっぽい。ただ、最近うちの子供は最近興味を失いつつある。いろんな色がある。ベビーカーにつけっぱにしてる。
なんか知らないがとても気に入ってカミカミしてくれる。手元がおぼつかないうちは、ちょっと目に入ったりしそうで怖い感じがするけど、慣れてくれば平気っぽい。
大人的にはバナナの先端をかじってほしいと思うじゃろ? むしろ足側を噛みまくる。足側にも形がちがういくつかの突起がついていて、考えられてるなあという商品だった。
ベビーカーは不要とか言ってる人もいるけど、そういう人は大抵車持ってるブルジョアジーなので無視して良い。車ないなら必ず必要というレベル。
ベビーカーもピンキリで難しい。案外罠なのが「車高」で、安いと (上記製品は安いカテゴリ) 車高がかなり低い。車高が低いと、下の収納がほとんどないのと、夏はアスファルトの照り返しをもろにうけるのでちょっとかわいそう。
もうちょっと車高高めのがよかったかな〜 と思ってるけど、まぁいいです…
雨降ったら必要なのでベビーカーに常にいれとく。
おもちゃホルダーは必須。2セット買って使ってる。ベビーカーにつけっぱ。
どうしても出掛けるときは荷物が多くなるので、ベビーカーにかけられると便利。
ただし、かけすぎるとベビーカーが転倒するのでほどほどに… 産婦人科で転倒させてるのを見たことがある。子供が乗ってなかったので良かったけど、乗ってなかったからバランスが崩れたっぽい。
やりがちだけど、荷物をかけたまま子供をだっこしては絶対ならない。
夏でも冬でも必要。かけておくだけだと動いたときに落下するし、車輪に絡まったりすると危険。
エルゴは言わずと知れた抱っこ紐だけど、この手のものは必ず必要だと思った。街中で見かける抱っこ紐も8割ぐらいはエルゴだと思う。
出掛けるときだけじゃなく、寝かしつけたりするときも使ってる。15分〜30分動く子供を抱っこし続けるとほんとに腕が死ぬ。ただ、寝かしつけに使う場合、起こさずおろすのに技術力がいる。
首が座るまでしか使わないが、首が座るまでは必須なので買わざるを得ない。うちの子は2500gをちょっと下まわるぐらいで生まれてきたが、新生児のころはインサートを使ってもかなりスッカッスッカだった。
結構じたばた暴れるし、倒れるのでフローリング直で置くとこわい。こういったマットは必ず必要だと思う。
せっかくなので命名!!!ってのをやった。手形足型もとったけど、インクがちょっと石油臭かった。
最近じたばたするようになって使う機会が減ってきたが便利だった。おしりふきで擦るとすぐ赤くなるので、できるだけ洗い流すようにしたい。結構水圧出せる。冬は寒そうなので厳しいかも。
ミルクの調乳時だけ使ってる。冷蔵庫に入れておいて、半分は沸騰させて調乳し、もう半分ペットボトルから直接入れて適温にしてる。
普通の水だと全量沸騰させてさますみたいなのをやるハメになって、これはかなり辛い。
なお空きペットボトルでだいぶ長いこと遊ぶので捨てないで子供に渡すと便利。
おしり赤くなったとき風呂あがりに塗っていた。新生児から使えてなおかつ効果が著しく高く、大人まで使えるので買って全く損はしない。ユースキンは神。
可愛いくていいんだけど、それ以上に目立つのが良い。ただ、楕円形なので交換のとき蓋をしめるのための位置あわせが若干面倒。
呼吸時の微小な動きをセンシングして、動きがない場合警告を出すというしろもの。ちょっと高価だけど、ないと安心して寝れない (特に新生児の場合寝てるのか死んでるのかわからない) 産婦人科で使ってて知った。
動きだしつつあると、ベッドから抜け出したときにも反応するのは良い。ただ、近くに大人が寝ると、大人の振動にも当然反応するので、基本的には完全に独立したところに寝かさないとダメ
あんまり洗浄力は高くない。なんかラムネっぽい匂いがするので、人によっては嫌がるかもしれない。
うちでは3つ哺乳瓶があって、全部使いかった洗って消毒する運用だけど、使いおわったらすぐすすいで、この洗剤を入れてふっておいとくと結構それだけでも落ちてくれる
出掛けるなら必要だけど、出番は多くない。
混合なので出掛けるときあると便利だけど、案外授乳室があるところにしか行かないので、それほど出番は多くない。とはいえ、いざというときないと困る。
子供が蚊に刺されたら面倒だなーと思って導入した。乳幼児がいても安全らしい。無臭なので設置したことを忘れるけど、いちおう定期的に換気が必要。
哺乳瓶消毒はこれだけでやってる。電子レンジだけでいけるので簡単。
塩素系の消毒液は一切買ってない。
授乳クッションはないと死ぬ。母乳だけでなく、ミルクのときも使う。
首が座る4ヶ月ぐらいまでずっとこれで沐浴させてた。普通は1ヶ月ぐらいで普通の風呂に入れるらしいけど、首すわってない状態で普通に風呂入れるのはおそろしく難易度高く感じた。
ちなみにそれでも1回溺れさせた。ごめんよ… 男性の場合沐浴指導とか産科で受けないので、事前によくシミュレーションとレクチャーをうけること。
がっちり座らせることができるので便利。背骨が整うまでは、あんまり座らせないほうが良いみたいなことも聞くので、それほど使用頻度は高くないけど、どうしても座っておとなしくしてほしい場合とかはしばらく静かに見ててくれるようになるので便利。]
離乳食はじまると必ず必要になる。全部プラスチックでできている。現在は事情があって使えてない… というのも、これを見ただけでなぜかまじでギャン泣きするため……
布製+コーティングされた前かけなら平気なので (貰いものなので詳細がわからない)、今はそれを使ってる。ただ、布製+コーティングのものはしっかり乾燥できないので臭くなりがちで、さっさとプラスチックにしたい…
定番らしい。月齢別にできるようになることみたいなのが書いてあるけど、ものすごく個人差があるので、そこまでアテにはならない。この点ではもう一冊ぐらい定番の本がほしい。
病気の対応とか、離乳食とか、一通り網羅されており便利。
ベビー用は別で洗えという人もいるけど、そんな面倒なことしてられないので普通に一緒にあらっている。かぶれたら考えようと思ってたけど、何の問題もでてないのでそのまま。
洗濯用洗剤はずっとこれ。
ちょっと検討はしたけど買わなかった。
おしっこの場合はそのままデカいゴミ袋 (普通の半透明ものです) に入れ、うんちの場合は上記 BOS の袋に入れており、これで一切臭いはしないので買わなかった。案外カートリッジが高価なので、うんちの場合だけ BOS の最強の袋に入れるほうがコスパいいかなという感じ。
お尻が赤くなったとき購入を検討したけど、昨今では「良くない」というのが主流の意見だったのでやめた。上記の通りユースキンが最強。
現状では対処策はないので諦めるしかない。
ref.
https://github.com/RogueAmoeba/Soundflower/issues/19
をやるとプチプチノイズがなくなる
KX3 は、自宅に置いてる間は ACC1 (シリアル接続) と RX I/Q を Mac に接続しており、普通に繋ぐとグラウンドループが発生する。(KX3 -> ACC1 -> Mac -> RX /IQ -> KX3 のループ)
純正のシリアルケーブルだとあまりノイズは気にならないのだけれど、他のシリアルケーブルを転用したところ、シリアル信号にあわせたノイズが激しく観測され、ちょっと我慢ならないレベルだった。そこで (効果があるかは定かではないが) まずグラウンドループを対策することにした。
使ったのは ST-71 (600Ω:600Ω) で、ステレオなので2個使って絶縁を行った。低周波領域は比較的ロスが大きいが、試したところそこまで気にならなかった。RX I/Q は現在 96kHz でサンプルしていて、ST-71 はオーディオ帯域 (20kHz) までしか特性が書いてなくてちょっと心配だったが、帯域も問題なさそう。
でもって、絶縁してみたところ、完全にノイズが消えてくれた。どうやら本当にここのグラウンドループが原因だったようだ。
やはり無線機から出るケーブルはできる限り全て絶縁するのが良さそう。もちろんコストはかかる (トランスは500円ぐらいして案外高価)。
この他、気になるところを全部やるとすると、アンテナ線以外で
最近 NXP Smartphone Quick-Jack Solution というドキュメントを読んだ。要約すると
というもので、特に電源をヘッドフォンジャックからとってしまおうというところが、自分の中では結構びっくりだった。確かにヘッドフォンを駆動しているわけで、多少の電流はとれるだろうけど、マイコン動かすほどとれると思っていなかった。
このソリューションの良いところは
ウェブエンジニア的には後者は特に夢が広がるところで、デバイスを用意してもらって、繋いでもらえれば、普通のウェブページから直接ハードウェアを殆ど面倒な手続きなしで利用できる (マイク入力が必要な場合だけブラウザの確認画面がでるぐらい)。もし何かしら出力してマイコンに処理させたいだけならば、権限取得的なことが一切いらない (ただし、音量は上げてもらう必要がある…)
やってみたといっても、特に気になる電源部分だけ。
手元にある HTC J butterfy (旧) を実際に使い、オーディオ出力を最大にして、どれぐらい電流をとれるか、LED を光らせることはできるか? を検証した。
とりあえず、無負荷時の出力をとっておいた。こんな感じで電圧は出ていた。
回路図書かずにさくっとやってしまった。
NXP のドキュメントだとチャージポンプ+LDOなのだが、チャージポンプ部分で無極性10uFのコンデンサを要求しており、手元にないので、この通りやるのはさっそく面倒になった。
なので、効率は落ちると思われるが手元にあるもので
という方法で3.3Vを得た。
これに200Ωの抵抗と高輝度な白色LEDを繋いだところ、冒頭の写真のように十分 (というか眩しく) 明るく光ってくれた。最近のLEDは微小な電流でもクソ明るい…
LED 光らせてるて安定した状態でこんな感じだった。黄色はステップアップ後の電圧 (ちょっと3.3Vより下がってる)、赤色は整流後の電圧 (600mV程度になってる)。
適当な大きめの抵抗負荷をかけてみた感じ、今回の構成では最大でも5mA程度が限界のようだった。
あとやっていて気付いたのだが、20kHz の出力を使うとなぜかしっかり電流がとれず、10kHz のほうが良い結果になるみたいな現象があった。ちょっとよくわからない。
突発的にやる気を出して2時間ぐらいでやったので、もうちょっと検証したいが、またやる気がでたらにする。
NXP のドキュメントのように大きなチャージポンプを組むほうが効率が良い?のだろうと思うのでやる気がでたらやりたい。
WebAudio でのコミュニケーションは作ったらまぁできるだろうという感じだけど、これもやる気がでたら (つまり良いアプリケーションが思いついたら) やりたい。
冬は寒い。寒いとブレッドボードに向きあったりするのはとても辛い。なので、布団に入っていても回路と格闘できるようにするため、回路シミュレーションツールである LTspice に手を出した。
LTspice は Linear Technology (半導体メーカー) が提供している回路シミュレーションソフトウェアであり、Windows 版と Mac 版がある。Mac 版しか触ってないが、検索すると Windows 版の画面ばっかり出てくる。UI は Windows 版と Mac 版で結構違う。
回路シミュレーションツールは、だいたい全て SPICE というソフトウェアを元にしており、元のソフトウェアの記述形式がデファクトスタンダードになっているっぽい。LTspice は比較的使いやすい UI 及び、自由度が高く、なおかつ無償のため、アマチュアで良く使われるっぽい。
Mac 版の場合、ショートカットを覚えないと、絶対に呼びだせない機能が存在する。特に罠なのは GND で、Components には存在しないし、メニューから追加できなくて困るが、キーボードショートカットの「G」で配置できる。
いずれにせよキーボードショートカットを覚えないと著しく作業効率が悪いので、公式に提供されているpdf を開いておいたほうがよさそう。
何も考えずに RUN しても、エラーしかでない。Windows 版だと親切なダイアログが出るらしいが、Mac 版では出ない。
シミュレーションコマンド を、キーボードショートカットの「S」を押して出てくるダイアログに入力して、画面内に配置することで、RUN が可能になる。
この S で出てくるダイアログの入力エリアを右クリックすると Help me Edit というメニューがあり、シミュレーションコマンドを対話的に入力できる。
RUN をすると、回路図上の任意のポイントで、ポインターがプローブの形に変わる。クリックするとその部分の電圧または電流が見れる。続けで他のポイントをクリックすると、波形が追加される。同じポイントを2度クリックすると、それだけを表示させることができる。
デフォルトで入っていないオペアンプを使いたい場合、追加する必要がある。
オペアンプの場合、最初から、汎用の opamp2 というシンボルが用意されている。これは中身(マクロモデル=等価回路) の設定されていないテンプレみたいなやつ (だと思う)。
この opamp2 を配置した上で、Value にマクロモデルの名前を指定することで、指定したマクロモデルを持つオペアンプにすることができる。
ただ、マクロモデルを適当なディレクトリに置いただけでは読みこまれないので、SPICE directive を追加し、.lib コマンドで使いたいライブラリを読みこむ必要がある。
また、提供されているマクロモデルのピンアサインが、opamp2 と一致するようにする必要がある。
よく使う JRC のオペアンプを追加する。今回は NJU7043 を使いたかった。
JRC はマクロモデルで無償提供しており、これは (本来の対象ではないが) LTspiceでも使うことができる。展開して適当に配置する (lib/sub 以下に配置すると .lib コマンドのとき比較的パスを指定しやすい)
mv ~/Downloads/Operational_Amplifiers_Macromodel ~/Library/Application\ Support/LTspice/lib/sub/JRC_OPAMP
そして、
1. Components から opamp2 を選択して配置する
2. 配置されたオペアンプを右クリック
3. Value を nju7043_s とする (サブサーキット名と一致させる)
4. S を押して SPICE directive を追加し .lib JRC_OPAMP/NJU7043/nju7043_2.lib とする (パスを指定)
OK
サブサーキット名は
grep SUBCKT JRC_OPAMP/NJU7043/nju7043_2.lib
で名前とピン配置をさがせる。
この .SUBCKT の指定は、opamp2 とピンの順番を一致させる必要がある。ピンの名前 (VDD とか VSS とか) は元のままで順番だけ一致させる。opamp2 のピン配置は右クリックして Open Symbol して、Netlist Order を全部見ていくとわかる (一発でわからない?)
結果として
.SUBCKT nju7043_s IN+ IN- VDD VSS OUT
みたいになる。
このオペアンプはオフセット電圧が最大10mVと結構大きいので、それがよく出てる(と思う)