感情が流れる河川がある。感情の水量の変化は非常に大きいので、ただ流しておくだけだと、とても危険だ。

だから心には一定まではどんな感情でも溜めておけるダムが設置されている。ダムの大きさは心の広さ、ダムの余力は心の余裕ということができる。

しかし連続して感情が流れこみ続けると、ダムが決壊する恐れがでてくる。なので、決壊しそうになったら、それなりの大きさの放流を行って決壊することを防ぐ必要がでてくる。

ダムの決壊というのは絶対に避けるべきことであり、それが起きないために多少下流で氾濫してでも、なんらかの方法で放流する必要がある。

この自分の日記に氾濫原と名付けたのは、いくつか理由があるが一つは感情が溢れてどうしようもなくなったとき、感情が流れる河川が氾濫するのをイメージしているからだ。

もう一つは氾濫原というのは植物にとって豊かな土地になることが多いという良いイメージからだ。クソみたいな感情の氾濫の後に、そういうことがあったからこそ、なんらかの成果がでると信じたい気持ちがある。

ネットにネガティブなことを書くなみたいなバカげたことを言うゴミみたいなやつがいるが、そういうやつらには心から死んでほしいと思っている。できるだけ苦しんで、何もなさず後悔と孤独の内に死んでいただきたい。他人の心を理解するということは不可能だが、放っておいてほしい人を放っておかないでバカにするようなゴミクズには、それ相応の報いをうけてほしい。

関連エントリー

▲ この日のエントリ