基本
Raspberry Pi 3 からはデフォルトで UART にシェル割当されなくなったので設定する必要がある。
sudo raspi-config
して、Advanced Options → A8 Serial → YES する。
または、enable_uart=1 を /boot/config.txt に書く。実際 raspi-config がやってることはこれだけ。
接続
接続は
- GND / GND
- #14 (TXD0) / RXD
- #15 (RXD0) / TXD
と繋ぐ (左が Raspi、右がシリアルアダプタなど)
115200 baud
接続後
シリアル経由だと自動的にターミナルサイズが伝わらないので、
stty rows 60 cols 300
とかすると良い。
TERM も適当に設定する
export TERM=xterm
これでとりあえず使える環境になる。ただ、115200 baud なので結構表示が遅い。