あいかわらずプッシュを練習している。グーフィースタンスで始めてしまったので右足前が基本になっている。メインスタンスがグーフィーの場合、プッシュでのスイッチ(逆のスタンス=レギュラースタンス)・モンゴー(前足で蹴る) の組合せは以下の4通り

  • プッシュ
    • 右を前にセットして、左で蹴る
  • モンゴープッシュ
    • 左を後ろにセットして、右で蹴る (進行方向はプッシュと同じ)
  • スイッチプッシュ
    • 左を前にセットして、右で蹴る → フェイキー/スイッチ走行になる
  • スイッチモンゴープッシュ
    • 右を後ろにセットして、左で蹴る → フェイキー/スイッチ走行になる

プッシュとスイッチモンゴープッシュはデッキに乗っている足が同じなので、どっちかができればどっちもできる。(バランスの取り方は一緒)

モンゴープッシュ・スイッチプッシュは完全に左右逆なので、最初からバランスを覚えなおしぐらいの感じになる。この2つは明確に区別されてないことがある (これらも同様のどっちかできればどっちもできる)。

「フェイキー走行」と「スイッチ走行」は足の前後は一緒なので、プッシュのスタンスではほぼ違いがない (と思う)。デッキの前後をどう考えるかみたい。はじくトリックだと明確に違う。

モンゴーのダサさとは何か

スケートのコミュニティーに属してないので「モンゴープッシュはダサい」みたいな主張の意味がわからなかった。まともなスケーターは他人のスタイルにどうこう言わないみたいだし、実際見ても自分はダサさは感じないが、自分なりに解釈してみる。

プッシュとスイッチモンゴープッシュは板に乗せている足が変わらないため、スイッチプッシュができなくても、容易にスイッチ走行(またはフェイキー走行)に入ることができる。ここがたぶんキモで、スイッチ走行するならスイッチプッシュしろよ(どっちかしかできないのはダサいぞ)という感覚なのではないか。

つまりモンゴーそのもののダサさというよりは、スイッチなりフェイキーから入る普通より高度な技をやるのに、基礎のスイッチプッシュをやってないという精神性がダサいのではないかと理解した。ということで初心者には関係ない(どっちにしろ最初はどっちかしかできないものなので)

はじめてから約1ヶ月経過した。始めて数日で左足首を内側に捻ってしまってかなりやりづらい日々が続いたが直ってきた。だいたいずっと足も膝も痛くて大変。運動神経ない (イメージと筋肉が連動しない) ので成長がものすごく遅い感じ。同時に複数の動きを意識できないので、ベース動作の筋肉記憶が育たないと次のステップにいけないので時間がかかる。

練習時間は、雨以外で、平日は1~2時間ぐらい。休日は2~3時間ぐらい。もう50時間ぐらいはやった計算になるか…… 飽き性なのでいつまで続くかは謎

プッシュ

メインスタンス(グーフィー)でプッシュできるようになるまで1週間ぐらい。3週間ぐらいである程度路面変化があるところも滑れるようになった。

メインスタンスのプッシュが安定してできるようになってきて、すぐにスイッチでのプッシュもやりたくて練習しはじめて、1週間ぐらいでなんとかできるようになってきた。

なんで初心者なのにスイッチ?と思うかもしれないが、足の筋力が無さすぎて片方のプッシュだけだとすぐ疲れてしまうので、両足に負荷をかけたいのと、たぶん初心者のうちにやらないと一生やらない気がしたので。

チックタック

1週間ぐらい経過してからチックタックも平行して練習しはじめて、今はまぁまぁ振り幅おおく加速できるようになったけど、まだちゃんと蹴れてないときがあって完璧じゃない感じ。

3週間目ぐらいからスイッチのチックタックも練習しはじめて若干できるように。

ハーフアンダーフリップ

若干乗りなれてきたかな? ぐらいで挑戦したらできた。といってもこれも単に飛び乗るという練習を何度かやってから恐怖心を薄めてやった。ひっくりかえったら乗る練習と思って毎回やってる。前に飛びすぎる傾向があるので修正している。

ランニングプッシュ

当初まったくできる気もしないし怖すぎると思っていたが、3週目ぐらいから何度か歩きの練習してすこしずつできるように。まだ安定しないので全力では走れない。

エンドウォーク

ここ数日で急にフロントサイドを180まわせるようになった。ノーズ側を踏む動作が必要なのでスイッチのチックタックの練習と平行している。

まだ全く安定しないが「軸」の意味が若干わかるような動作。

テールもノーズもどっちも踏むし、軸がおかしいとあっちこっちに飛ばされるのでコケるバリエーションが多い。

横乗り

メインスタンスの横乗りはプッシュが安定するようになったぐらいで急に安定しはじめて、意図的に重心落としたりそこそこカーブができるようになってきた。

横乗りの逆走はそんなに順走と変わらないだろと思っていたが全然違って、スイッチだと自分は全く乗れなかったので、これもスイッチプッシュと平行して練習している。

Arashi Vision Insta360 ONE X2 ポケットサイズ360度撮影アクションカメラ CINOSXX/A CM609 - Arashi Vision

Arashi Vision

5.0 / 5.0

前々から360度カメラが欲しかったけど、あんまり使うこともないだろうという見通しもあって買うにいたらずだった。最近楽しいことなさすぎて、なんとなく買う機運が高まって買ってみた。新しいガジェットはたのしい。

プレミアムレンズフィルター

レンズ剥き出しなのはさすがになーと思ってプレミアムレンズフィルターも一緒に買った。つけたままだと充電できないのが罠。たぶん予備バッテリーとバッテリー充電する台も買うべきなんだろうが買ってない。

若干ずれててもつけれてしまう。この状態で撮影するとスティッチで消しきれないケラレがあるので気をつける。粘着式のフィルタも同様だけど、ソフトウェア側でケラレを消してるので、Insta360 のアプリ側でアクセサリの設定をしてやる必要がある。

マウント

一番の問題。どこにつけるの? どうやって撮るの? というところ。歩きなら自撮り棒がほぼ最適だけど、まぁまぁ重いし腕は疲れる。

360度撮れるとはいえカメラとの距離というのはあとから変更できない要素であることに留意すべき。つまりマウントしてる付近が一番大きく映り、そこから離れれば小さく映る。

手首

良いところ

  • そんなに邪魔にならない
  • 足元や前方も映る。ある程度映したいところにカメラを動かせる
  • 外見もそんなに変ではない
  • 録画状況が確認できる

悪いところ

  • うまく固定しないと動きすぎて動画が不愉快になる
  • 手が若干不自由になる (あまり動かさないようにしないといけないので)

ユニコーン (ヘルメットマウント+前に延長)

ヘルメットつけて撮るならかなり良い位置

良いところ

  • 映像が安定しやすい (頭はそんなに激しく動かす部位ではないので)
  • 足元もうつる
  • 主観視点っぽくもできる
  • 両手がフリー
  • 録画状況が確認できる


悪いところ

  • 足元は小さく映る
  • 頭が重い (きつめにヘルメットをつけないとヘルメットごとずり

フロントサイドとバックサイド

ターンの練習をしはじめて、フロントサイドとバックサイドの用語がややこしいことに気付く。というよりも誤解していたというべきか……

乗り手が回転しているかどうかでまず判別方法が変わる。基本は以下のようなロジックらしい。

if (乗り手は回転するか?) {
  if (90度回転後、進行方向にお腹があるか?) {
    return フロントサイド
  } else {
    return バックサイド
  }
} else {
  if (対象はお腹側にあるか?) {
    return フロントサイド
  } else {
    return バックサイド
  }
}

じゃあターンは? バックサイドターン (お腹側に回転)の場合、乗り手は回転する。90度回転後はまだターン終了していないので進行方向は最初のままだが、体は背を向けている。

回る方向にお腹があるかではなく、進行方向にお腹があるかが判断方法っぽい。

パワースライドは?

パワースライドは乗り手が回転するかというと最終的には戻るので微妙な感じがするが、スライド中に進行方向にお腹が向くがフロントサイド、背中が向くのがバックサイド。

フロントサイドスライドはヒールサイド(踵を踏むので)、バックサイドスライドはトゥーサイド(つまさきを踏むので)とも言う。