Arashi Vision Insta360 ONE X2 ポケットサイズ360度撮影アクションカメラ CINOSXX/A CM609 - Arashi Vision

Arashi Vision

5.0 / 5.0

前々から360度カメラが欲しかったけど、あんまり使うこともないだろうという見通しもあって買うにいたらずだった。最近楽しいことなさすぎて、なんとなく買う機運が高まって買ってみた。新しいガジェットはたのしい。

プレミアムレンズフィルター

レンズ剥き出しなのはさすがになーと思ってプレミアムレンズフィルターも一緒に買った。つけたままだと充電できないのが罠。たぶん予備バッテリーとバッテリー充電する台も買うべきなんだろうが買ってない。

若干ずれててもつけれてしまう。この状態で撮影するとスティッチで消しきれないケラレがあるので気をつける。粘着式のフィルタも同様だけど、ソフトウェア側でケラレを消してるので、Insta360 のアプリ側でアクセサリの設定をしてやる必要がある。

マウント

一番の問題。どこにつけるの? どうやって撮るの? というところ。歩きなら自撮り棒がほぼ最適だけど、まぁまぁ重いし腕は疲れる。

360度撮れるとはいえカメラとの距離というのはあとから変更できない要素であることに留意すべき。つまりマウントしてる付近が一番大きく映り、そこから離れれば小さく映る。

手首

良いところ

  • そんなに邪魔にならない
  • 足元や前方も映る。ある程度映したいところにカメラを動かせる
  • 外見もそんなに変ではない
  • 録画状況が確認できる

悪いところ

  • うまく固定しないと動きすぎて動画が不愉快になる
  • 手が若干不自由になる (あまり動かさないようにしないといけないので)

ユニコーン (ヘルメットマウント+前に延長)

ヘルメットつけて撮るならかなり良い位置

良いところ

  • 映像が安定しやすい (頭はそんなに激しく動かす部位ではないので)
  • 足元もうつる
  • 主観視点っぽくもできる
  • 両手がフリー
  • 録画状況が確認できる


悪いところ

  • 足元は小さく映る
  • 頭が重い (きつめにヘルメットをつけないとヘルメットごとずり

フロントサイドとバックサイド

ターンの練習をしはじめて、フロントサイドとバックサイドの用語がややこしいことに気付く。というよりも誤解していたというべきか……

乗り手が回転しているかどうかでまず判別方法が変わる。基本は以下のようなロジックらしい。

if (乗り手は回転するか?) {
  if (90度回転後、進行方向にお腹があるか?) {
    return フロントサイド
  } else {
    return バックサイド
  }
} else {
  if (対象はお腹側にあるか?) {
    return フロントサイド
  } else {
    return バックサイド
  }
}

じゃあターンは? バックサイドターン (お腹側に回転)の場合、乗り手は回転する。90度回転後はまだターン終了していないので進行方向は最初のままだが、体は背を向けている。

回る方向にお腹があるかではなく、進行方向にお腹があるかが判断方法っぽい。

パワースライドは?

パワースライドは乗り手が回転するかというと最終的には戻るので微妙な感じがするが、スライド中に進行方向にお腹が向くがフロントサイド、背中が向くのがバックサイド。

フロントサイドスライドはヒールサイド(踵を踏むので)、バックサイドスライドはトゥーサイド(つまさきを踏むので)とも言う。