サーマルカメラ買ったのが届いた。ちょっと遊んだ感じブレーカーの温度分布が面白いかな pic.twitter.com/z9WlvScbLY
— 8Kは福祉 (@cho45) August 10, 2022
UNI-T UTi260B を買ってみた。Aliexpress で4万円ぐらい。スペック的には解像度は 256x192 となっている (IRサーマルカメラの値段は解像度でかなり変わる)。UNI-T はいろいろ測定器作ってるメーカーで、自分の手持ちだとクランプ式の電流計つきテスターもある。
保存される解像度は320x240。
- -15℃~150℃ (HIGH GAIN) 150℃~550℃ (LOW GAIN)
- ±2℃ or ±2%
スペック的には -15℃以上だが、冷凍庫の中を見ると -20℃と出てたので全く測れないわけではないっぽい。
フレームレートは25Hzと書いてあるが、そんなにあるように思えない。表示の遅延が500msぐらいあるのでそのせいか?
USB UVC
320x240 の UVC カメラとして PC に認識させることができる。デバイス画面に写っているのがそのままPCに転送される。
つまりOBSとかでリアルタイムに録画することができる。
画像保存
トリガーをひくとSDカードへの保存ができる。320x240 の画面のハードコピーのBMPと、光学カメラのJPGファイルが同時に保存される。
気になるところ
- 起動が遅い。30秒ぐらい?
- 表示の遅延がかなりある。
- 特に光学カメラとIRカメラで遅延に差があるので、重ねて表示すると気になる
- 画面に出ているOSDはあまり変更することができない。時間を消したりとかができない。
- 光学カメラの画質はかなり悪い。が気にするポイントではないかも。
気をつけるポイント
IRカメラなので、ガラスや鏡や光沢のある金属表面は測れないので注意しないといけない。ガラス越しの温度は測れない。