ボード組み込みで8個まで、BIGTREETECH DCDC5V V1.0 module をつけて30個までらしい。ref. https://biqu.equipment/products/bigtreetech-dcdc5v-v1-0-power-module-5v-for-skr-mini-e3-v1-2-skr-mini-e3-v3-0-32bit-control-board-rgb-light
オンボードはMP1584ENによるスイッチングの最大5V 3A だが、この 5V は MCU の 3.3V への供給 (AS1117 800mA シリーズレギュレータ) にも使われ、1.1Aのヒューズがついている。NeoPixel は1つあたり約50mAだから400mAぐらいがRGB LEDで使える限度ということっぽい。基本的に、RGB LED をつけるなら、5V の外部電源が必要と思ったほうが良い。
Voron 0.1 の場合、5V 10AのDC/DCコンバータは既についているので、NeoPixel はこちらから電源をとったほうが良い。ただ、SKR Mini E3 V3 は 5V モジュールをとりつける用のピンヘッダがついており、ここに接続してやれば NeoPixel ヘッダをいじらずに 5V の供給元を変えることができる。
本来この「外部電源」というのは「BIGTREETECH DCDC5V V1.0 module」のことを差していて、POWER 近くの Vin から Vout を繋ぐような基板になっている。
Neo-PWR1 がオンボードの 5V レギュレータと外部電源を切り替えるジャンパになっている。そのすぐ隣に Vout というピンヘッダがたっているが、これが外部電源の接続口になっている。