充電中の過熱
充電中に異常過熱していることに気付いた。さわるとかなり熱いと感じるが触れないわけではないので50~60℃程度。
挙動をすこし観察すると以下のような症状になる。
- 充電時間が異常に長い (充電完了にならない)
- 充電中過熱する
- 使用可能時間が異常に短い (40分程度でバッテリーレベル低下警告になる)
購入してから1年半程度、走行距離的には250km程度しか使ってないのでだいぶ萎える状態。おそらくバッテリーかバッテリーの回路がおかしい。
メーカー修理するか
代理店に問合せたところ、バッテリー交換の場合、8500円と1~2ヶ月の預りが必要で、しかも購入店を経由して対応するという回答であった。購入価格が3万円程度なので、微妙なところだが、特に購入店に事情を説明して送ったりするのが、あまりにも面倒くさい。
同じぐらいの価格の Nintendo Switch が5000円弱+往路送料でメーカー直送の修理であることを考えるとかなり微妙。
自分で修理する
9割ぐらい廃棄の気持ちだったので、一旦分解して様子を見てみることにした。このモデルは表面にビスがなく、スマフォのようにタッチパネルが表面テープで接着されている。
あけてみると案の定、バッテリーがかなり膨らんでいた。
バッテリーなしで使えるか
なおバッテリーがついてない状態でもUSBを繋いでいると動かすことができる。この場合、バッテリーの充電表記はでるが充電されていない。電源をオフにするとバッテリーが満タンであるという表示になる。
電源供給を失っても液晶の表示がしばらく消えないのでバッテリーの接触不良に注意。
リブート方法
バッテリーを繋いでからディスプレイを繋ぐことになる。ディスプレイの初期化に失敗した状態だと画面が真っ白でなにも表示されなかったりする。この場合4つのボタンを同時押しするとハードリブートするのでなおる。