たびたび transix の IPv4 のポート制限(1024)にひっかかって、そのたびにAFTRを切り替えていたけど、ふと思いついてトンネルを2つ貼って、ロードバランスして2048上限になるようにしてみた。

これでまだ上限あたるようだとほんとにお手上げなんだけど、なんかもっといい方法ないんかな~

ip route default gateway tunnel 1 gateway tunnel 2
tunnel select 1
 tunnel encapsulation ipip
 tunnel endpoint address 2404:8e00::feed:100
 ip tunnel mtu 1460
 ip tunnel secure filter in 1020 1030 2000
 ip tunnel secure filter out 1010 1011 1012 1013 1014 1015 3000 dynamic 100 101
 102 103 104 105 106 107
 ip tunnel tcp mss limit auto
 tunnel enable 1
tunnel select 2
 tunnel encapsulation ipip
 tunnel endpoint address 2404:8e00::feed:101
 ip tunnel mtu 1460
 ip tunnel secure filter in 1020 1030 2000
 ip tunnel secure filter out 1010 1011 1012 1013 1014 1015 3000 dynamic 100 101
 102 103 104 105 106 107
 ip tunnel tcp mss limit auto
 tunnel enable 2

RTX1200 は「ポートセービングIPマスカレード」とよばれるのはできないらしい。ルーター自体あたらしくして、有効にできたらもうちょっと余裕でるかもだけど、ポートセービングIPマスカレードもTCPにしか適用されないので、どれぐらい効果あるものなのかよくわからない。

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UPF

UPF は衣類に使われる。UPF50 の意味は紫外線の影響を1/50にするという意味

なので紫外線遮蔽率に換算できる (1 - 1/UPF)

UPF 50の場合、(1 - 1/50) = 98%

SPF / PA

SPF は UV-B、PA は UV-A に対する指標ということになっている。

SPFとPAは基本的にはなんと人体実験によって測定されている。
(一応分光による評価するシステムもあるらしい
https://www.jasco.co.jp/jpn/technique/applicationdata/UV/130-UV-0041.html )

SPF値は、その値を示す日焼け止め化粧品を塗って紫外線を浴びた場合に、何も塗らなかった時と同程度に赤い日焼け(サンバーン、紅斑)を起こすまでにかかる時間の倍率を示しています。例えば、SPF25の日焼け止めクリームを塗ると、素肌と同程度の紅斑を起こすには25倍の時間がかかることを意味しています。

一方PA値は、黒い日焼け(サンタン)を対象としており、何も塗らなかった時と同程度のサンタンを起こす時間の倍率の数値がPA≦2ならばPA、PA=4~8ならばPA++と記号で格付けされます。

これらSPF値やPA値の評価方法は、ISO-24442やISO-24444を元に日本化粧品工業連合会で規定されており、1cm2当たりに2mgまたは2µLの試料を被験者の皮膚に塗布して人工太陽灯による照射を行い、塗布した場所としない場所の最小紅化時間を測定します。しかし、この試験は研究開発段階で行うにはコストがかかり、被験者の個人差も現れます。

PA+ : PPD値が2以上4未満
PA++ : PPD値が4以上8未満
PA+++ : PPD値が8以上16未満
PA++++ : PPD値が16以上

PAは一度PPD値という数値から変換されて謎の指標になる。PPDとSPFの数値の意味はUPFと同じように影響を1/nにするということなので、波長ごとの遮蔽率とみることができる(はず)

たとえば

  • SPF50
  • PA+++

なら SPF50 = UV-B を 98%カット、PA+++ = UV-A を 88%~94% カット という換算が一応できる (はず?)

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