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涼宮ハルヒの憤慨吉永さん家のガーゴイル10 を読んだ。

ハルヒは特に大きな進展もなく、ハルヒがかなり緩やかなデレ傾倒を見せるとか、長門さんの描写が多くなったりとか、そういう感じだった。みくるは完全にいらない子に。長門さんの書いた小説が、なんか妙にいい感じ。ああいうのいいなぁ。

ガーゴイルは前の続き。和み系の話ではない方向になった。なんともいえない。っていうか、YouTube で軽くアニメガーゴイルを見たせいでガーゴイルの声が若本に変換されてしまう。笑う笑う。

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本屋で立ち読みしてデザインの輪郭を買った。

力を入れない自然な文体ですごく素敵だと思う。表向き柔らかいのに、ちゃんと硬い部分がある感じ。そういうのがよかった。そんなに意見にめちゃくちゃ賛同できるとかじゃないんだけど、面白いなぁって素直に読める。やっぱりこういうほうが、よくある怖い口調で書かれる文章よりも、説得力を出すんだなって思った。


すごくどうでもいいけど、どうも学校のデザイン講義が面白くない。一部の天才 (その瞬間の天才) 以外は相手にしない講義なんだな、と感じた。つまり俺はターゲットじゃないので、あまり意味がある講義じゃない、みたいな。教員さんの変な自信とか、言っていることの説得力のなさ (あなたの言っていることはあなた自身に当てはまるんじゃないですかといいたくなるようなの) がけっこう苦手。

あーそうだ。たぶんあの人には「人間ごっこ」が理解できないだろうな。そのほうが、それでも大丈夫なら、本当はいいんだけど。


あと、デザインが他人のためのものだってことを改めて知って、なんかじゃあデザインって違うんだって思った。自己満足でいいのにって思っちゃうな。必死になってやるほど、知って欲しいことってない。それを楽しめない。

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読んだ呼んだ。

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マルタサギーは相変わらずまったりとしてて面白い。

田村君~とらドラ!はツンデレ。

ガーゴイルは次がでないとわからない。8を読んだのが結構前だからもう設定とか忘れてて結構疲れた。

これで借りた本の積みは終わった。


ハルヒ (涼宮ハルヒの憂鬱) の挙動について少し最近 (なんであそこまで非現実的な「面白さ」にこだわるのか。過去に壮大に面白いことがあったからだよなぁって) 考えてたんだけど、1巻にちゃんとそういう描写があるってことを言われた。あれー? おぼえてないよー? みたいな。もっかい借りるよ! 答えは教えてもらったけど、どういう文脈ででてきたか全く覚えてない。

あんまり関係ないけど、アニメの涼宮ハルヒ2話 (あまりに評判がいいので見てみた) での「そっちのほうが面白いじゃないの」が妙にアレでいいなぁと思った。Just for fun を思い出した。それだけ。

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