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GreaseMonkey で外部ライブラリが使いたいな。みたいな。似たようなのでは CMS researcher - Greasemonkeyでprototype.jsやscript.aculo.usを使う方法 があるのですが、どうもうまくいかなかったので自力実装。

function dll(loadLibs, afterLoadedFunction) {
if (afterLoadedFunction._retry)
afterLoadedFunction._retry = 0;
else
afterLoadedFunction._retry++;
if (afterLoadedFunction._retry > 10) throw("Library is not loaded because of some reason.");
loadLibs.forEach(function (lib) {
GM_xmlhttpRequest({
method : "GET",
url : lib[0],
onload : function (req) {
try {
(function (r) { eval(r.responseText) }).call(window, req);
} catch (e) {
//  nigiri tubushi
}
},
onerror : function (req) {
alert(req.responseText);
}
});
});
var loaded = true;
loadLibs.forEach(function (lib) {
try {
loaded = loaded && typeof eval(lib[1]) != "undefined";
} catch(e) {
loaded = false;
}
});
if (loaded) {
try {
afterLoadedFunction();
} catch (e) {
unsafeWindow.console ? unsafeWindow.console.log(e)
: window.dump(e);
}
} else {
var f = arguments.callee;
setTimeout(function () { f.apply(this, [loadLibs, afterLoadedFunction])}, 500);
}
}

で、以下のように使う。

// 第一要素にロードする js への URL
// 第二要素にロード確認用のオブジェクトの名前
// を入れた配列の配列
dll([["http://example.com/mochi/Base.js", "MochiKit"]], function () {
// ロードされたら実行される
})

ポイントは eval を使うところ? eval を使うので unsafeWindow を極力使わなくてすむ。あとは DOM 系の処理でおかしいこと (ここには append できないぜ系エラー) になりにくい気がする。

ロードするスクリプトの依存関係上、何度かリクエストが発射されることがある。めんどいのでブラウザのキャッシュ機能にまかせてこっちではキャッシュしていないけど、ホントはちゃんとキャッシュしたほうがいいはず。


でもって、はてなアンケートの円グラフを PlotKit で描画しなおす GreaseMonkey スクリプトを書いてみた。hatena-q-make-graphs-with-plotkit.user.js

結果をソートするようにした。あと Global じゃなくて window 使うようにした。

id:secondlife さんからの指摘により、エラーを握りつぶす処理を追加し、最大ロード試行数を加えました。

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  3. GreaseMonkey で MochiKit 使ってみる。すなわち外部ライブラリの読み込み。あるいははてなのグラフが綺麗じゃない
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確認がとれたものと修正して動いたもの

ずばばっと表示させるやつはどうも挙動が怪しいです。動的にレンダリングするのを変えるのはやっぱちょっと苦手っぽい。

require 000.user.js

ignore-not-cc-photo.user.js を書き換えた。flickr が gamma になったときぐらいに HTML の構造を変えたらしく、もっと簡単に書けるようになっていた。ついでに $X 使うように修正した。

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9.0 がリリースされたのでいろいろ調べて書く。

XPath は割と普通に使えるっぽい。時々変な挙動な気もするけど。$X は書き換え無しに動く。と思いきや createNSResolver は動かない

innerHTML 使ってパースさせるやつ は Opera でもできるようだ。


Array#forEach や GM_xmlhttpRequest がないため、殆どの GreaseMonkey スクリプトは動かない (が、後述するスクリプトでほぼ解決)。ついでに Opera はハイパートリッキーなことをしないとドメインを超えられないようだ。

Opera 用のラッパは 000.user.js とか最初のほうに呼ばれそうなファイルに書いてあげればいいっぽい。000.user.js . インターフェイスのラッパだけです。ドメイン超えるのも 000.user.js に書けば普通にいけるかもしれない。

作ったスクリプトで確認がとれたやつを列挙する。


E4X とかクロスドメインとかでひっかかる。E4X を innerHTML + XPath にし、クロスドメインのハックをすれば動くと思われる。

それと、日本語は素でかけないようです。\u でエンコードする必要あり。スクリプトを直接編集する場合もです。(GreaseMonkey はインストールするときに化けるらしく、直接編集している限りは日本語は普通にかけます。)

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