今家にある本をできれば電子書籍化したいのだけれど、するならするでちゃんとしたいと思ったとき、何が制約になるかないし電子化できないものは何かを考えた。

現状だと 10 インチ 300ppi (Nexus 10) がまともな解像度を持っている中で最大のサイズなので、これ以上に大きなの書籍は電子書籍化しても、元の品質レベルで閲覧できるデバイスがない。持ってないので実際のディスプレイサイズは知らないけど、21cm * 13cm ぐらい……? だとすると、これに収まる範囲の紙のサイズは

  • A6 (14.8cm * 10.5cm)
  • B6 (18.2cm * 12.8cm)

で、ひだまりスケッチ サイズ (20.8cm * 15cm) はぎりぎり残念ながら縮小されてしまう (普通に考えれば許容範囲だけど)。

with (Math) (function (diagonal, width, height) { var r = sqrt(pow(diagonal, 2) / (pow(width, 2) + pow(height, 2)) ); return [width * r, height * r] })(10, 2560, 1600);
//=> [ 8.47998304005088, 5.2999894000318 ]

実際出力装置が出揃っていないのは、今後の技術革新でどうにかなるかもしれない (とはいえ結構先だろうけど)。一先ずまともなスキャナーで十分な解像度でスキャンできれば、偏執的に保存しつつ保有コストを下げることはできそう。

しかし、カラーマネジメントしてスキャンする環境を整えるのは難しく、閲覧デバイスも今のところ皆無のため、写真集に関してはもしかしたら作家がこだわっている可能性があるので、オリジナルを失う電子書籍化はできないことになると思う。裏をかえすと、色にものすごいこだわりのある作家は電子書籍で出版できないか、しても妥協の産物にしかならない。一方、一番邪魔なのは写真集なのがむずかしい。


これから先電子書籍閲覧端末は

  • 大型化
  • それに耐えうる高解像度化
  • 十分なカラーマネジメント

が必要で、これらがないと、それなりの本が電子書籍化しても残念な感じになる。結構雑誌とかでも大きめのサイズのものが今は多いけど、電子書籍がメインになっていくとどうなるかわからない。写真雑誌とか、電子書籍の環境で読んでも、色がまともか判断つかず悲しいことになりそう。

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もっと物理的なモノを減らして生活をしたいけど結構難しい。本もCDも本当に捨てられないもの以外は売りにだしているつもりなんだけど、小さめのダンボール2箱分ぐらいはあってつらい。

CD にしろ本にしろ、著作権者が流通責任を果たしてくれれば、一旦手放しても必要なときに買いもどせばいいかという気持ちにもなろうという話なのだけれど、現実には著作権者は流通責任なんて一切果たそうともせず気軽に絶版にしやがるので、絶版になったもの・絶版になりそうなもの・絶版になって手に入らなくなったら悔しいものは捨てることができない。

しかしほんと、公にした著作物に関して著作権者にはそれに対する流通の責任を持つことを義務化してほしい。とはいえ、実際のところ全部の著作物に対する流通を義務化するとにっちもさっちもいかないので、販売したものに関してだとか、そういう制限がいりそうだけど、なんかいい方法はないんだろうか…… というか単にフェアユースを認めればいいだけのような話かもしれない。

  • 平塚八幡宮 → いった
  • 日枝神社 → いった
  • 東京大神宮 → いった
  • 富岡八幡宮
  • 乃木神社 → いった
  • 神田神社
  • 東郷神社
  • 大宮八幡宮 → いった
  • 井草八幡宮 → いった

EOS M に EF-M18-55㎜ をつけて 5D II と一緒に持ち歩くのが結構つかいやすくていい。「標準ズーム」って撮れる画角の幅があるという安心感のためにあるので、EOS M でも大抵のケースで間に合う。それで 5D II には単焦点をつけっぱなしにできるので、少なくとも標準ズームへの付け替えが殆どいらなくなる。

なので TAMRON 24-70mm の出番がめっきり減っていて、SIGMA 20mm の頻度が上がってる。

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M ダブルレンズキット EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM/EF-M22mm F2 STM付属 ホワイト EOSMWH-WLK -

4.0 / 5.0

写真がもっと上手くなる デジタル一眼 撮影テクニック事典101 写真がもっと上手くなる101シリーズ - 上田 晃司

上田 晃司

4.0 / 5.0

何か発見があるといいなと思ってこの本を読んでみた。Kindle 版を買ってスマフォで読んだけど、全編カラー見やすかった。内容は十分でコストパフォーマンスは良さそう。何度も読みかえしてもおもしろそう。

でも、あんまり新しい発見!! みたいなのはなかった。あと結局こういう本を読んで頭でわかっても、実践で使えないと意味がない。演出方法をわかったつもりになっても、シーン毎に適切な演出方法が頭に浮かばないと意味がない。ってことが改めてわかったのが発見かもしれない。

なんとなくもっと構図をいろいろ学んだほうがよいかもしれない。あるいはもっと写真を見たほうがいいような気がする。それか写真家のエッセーとかを読むと面白い気がする。

ピンくるシーンがあっても、それがなぜピンときたのがうまく説明できない。うまく説明できないから、結果として曖昧な写真になるのかもしれない。でもうまく説明できないからこそ写真を使う意味があるのかもしれない。

完璧な写真を撮りたいとは思わないけど、筋が通ってない写真は格好悪い。

最近の方針は、見えたシーンを精密に記録して、知覚した見え方をできるだけ再現する、というものだ。見える周りのものを詳細にすることで、見えない何かを浮かびあがらせることができるかもしれないと思ってそうしてる。

でもこれはうまくいっているかどうかは全然わからない。自分としてはうまくいっているつもりでも、全然そうではないかもしれない。

副題まで気をまわせていないのは明らかなスキル不足だからなんとかしよう。

東京に憎悪を持ちすぎていて付近の写真を撮りたいと思わないことが多い。あるいは撮っても現像時に捨てることが多い……