http://www.prusa3d.com/

購入から届くまで

特に急ぐ買いものではなかったので UPS Expedited で頼んだ。頼んでトラッキングを見るまで US の会社だと思っていたのだけど、チェコの会社で、プラハからの発送だった。ドイツとシェンツェン経由で成田にきて、通関後はヤマト運輸に委託で届いた。消費税が4000円弱ぐらいだった。

組立

トータルで8時間ぐらい。公式組立マニュアルのセクションごとにパーツが袋わけされていたり、部品の実寸ラベルが貼ってあったり、各セクションごとにほとんど過不足なくビスが梱包されていたりとめっちゃ丁寧だった。あと公式マニュアルは手順ごとにコメントが書けるようになってて、これの数で「ハマりそうな手順やな」と気付ける。

簡単に組み立てできるかっていうと簡単ではないよなという感想を持った。工具はついてるが、別途200mmぐらい測れるノギスが必要。普通は持ってないだろう (150mm しかないので買った)。マニュアルも完璧とは思わなくて、最初のほうにつけるナットがなんのためにつけるナットなのかとかの説明がないので、どのぐらいの精度でつければいいかわかりにくいことがある (精度が必要なところは必要と書いてあるので気にしなければいいんだが)

あとリニアベアリングのすべりが単体でシャフトに入れてもいまいちよくなくて不安だったけど、ある程度ひっかかっても大丈夫みたい? 神経質にならなくても脱調するほどではなかった。このへんの肌感覚みたいなのがわからないので、YouTube で組立動画を見たりした。

構造的に M10 と M8 のネジ + プリントパーツで構成される一番下の部分は、剛性があまりなくて歪みがでやすくて難しい。歪みをなおすときは逆の力を加えるというゴリラ的手法なので、組み立てたあともうっかり力をかけると歪みそうなので気をつかう。逆に考えると、組立済みを買うとこのへんの構造に対する理解が不足してトラブルシューティングが難しくなるわけだから、やっぱ自分で組み立てたほうがいいと思う。

初回起動とキャリブレーション

添付の 3D Printing Handbook (オンライン版はドライバページにある http://www.prusa3d.com/drivers/ ) のフローチャートにしたがって初回キャリブレーションを行う。

これもよくできてて、Selftest で各所のパーツが正しく繋がれているか確認してくれる。安心。Calibrate XYZ はかなり時間がかかったが XYZ calibration all right. X/Y axes are slightly skewed. Good job. みたいなことを言われて成功した。X/Y の直角が完全には出ていないみたいだが、多少ならソフトウェアで補正するので良いらしい。直角だすのはかなりくたびれると思うが、多少ずれてても Good Job って言われるのはうれしい。

ここまでやるといよいよテストプリントになるが、キャリブレーション用のパターンをプリントしても、素人目だとさっぱりわからなくてむずい。大きくずれてはいなそうだったので、Prusa ロゴをプリントしながら Z 軸調整した。

キャリブレーション用のパターンは1レイヤーで密にプリントする形式のほうが、隙間のあるなしを判定できるので結果がわかりやすいんじゃないかなあ。

CNCフライスとの比較

やっぱり段取りが少ないのは良い。設計から出力開始までが短くて、小さいものなら1時間ぐらいで終わる。

切削加工だと、ワーク選定・ワーク固定・エンドミル固定・原点出し・空切削と実切削までの手順が多く、特に固定と切削条件出しが難しいので大変。加工できない形状が多いので設計時にもかなり頭を使う。そのぶん精度と信頼性高いし金属加工できるんだけど、そこまでやらなくてもいいような立体を出したいことも結構あるんだよなあと思う。

X/Y のずれをなおす

「XYZ calibration all right. X/Y axes are slightly skewed. Good job. 」なのはいいんだけど、簡単にアライメントなおす方法を思いついたのでやってみた。単に直角定規をX軸のリニアシャフトにあてながらベッドの線と平行を確認するというだけだけど、これで劇的にわかりやすくなった。取説だと上から見ろって書いてあるけど、なんでもいいから板をあてればよさそう。

これでキャリブレーションをやりなおして、「XYZ calibration ok. X/Y axes are perpendicular. Congratulations!」となった。

ちなみにプリントクオリティは見ても特に変わらなかったので、ソフト補正が普通に優秀っぽい。

余談

今年は買うつもりがなかったんだけど、あまりにもひどいことが続くので楽しいことに金を使いまくろうと散財。最大の問題は、家の中に既にこのようなものを置くスペースが全くないことで、現実に今も困っている。デスクの上に置いたままなのでPCがぜんぜん使えない。アホだな!

使ってみた感想はまた後日

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通院でレントゲン。シーネはもう基本的には外してもよい (心配ならつけてもよい)、ということになった。

長い間固定されていたので、かなり関節が固まっている。骨折部位だけじゃないので結構リハビリに骨が折れそう (比喩表現)。「こんぐらい曲げてください」と曲げられたけどかなり痛い。

ところで「関節が固まっている」のがどういう状態なのかよくわかってなかったけど、ググったところ固定期間によって変わるらしい。30日以内だと関節を動かす筋肉が柔軟性を失なっている状態で、関節が固まっているわけではないらしい。その後さらに動かさずに放っておくと実際に関節が融着していくらしい。ということで30日前後からのリハビリで可動域を回復するのが大事とのこと。

しばらく小指を使わないでタイピングしていたのと、力が入りにくいのもあって、右端のキーをうつのが難しい。C-[ Enter Shift あたりが多様キーだがだいぶ忘れてる。C-[ なんか C-] と押してしまう。

週イチのレントゲンで問題ないといわれる。シーネはぶつけたりしないならはずして少しなら動かしていいとのこと。一緒に固定されていた薬指の関節が固まっていてすこし痛い。薬指は骨折してないので動かしまくる。

骨折部の小指もほとんど痛いことはなくて、ゆっくりならある程度曲げれる。握るところまでやるのは怖くてやってない。しかし微妙に内側に曲がってくっついているみたいで、自然に手を閉じようとすると薬指にぶつかる気がする。が、左手も脱力して閉じてると小指は薬指にぶつかって多少干渉するので、気にしなければ気にならない程度かもしれない。シーネはずしてしばらく経過しないと評価できなそう。

  • 0日〜7日ぐらいは腫れていて、シーネがキツいぐらいだった。手全体が若干痛いぐらい。痛み止めはいらないかなというレベル。一応処方されたのでボルタレン貼っていたけど、意味なさそうなので数日で貼るのをやめた。
  • 7日〜14日ぐらいで腫れ急激にひいたけど、むくみは残っている。骨折部はほとんど痛くないが、会社でキーボード叩いたりしていると固定している手首が痛くなる。
  • 14〜21日ぐらいだとシーネが若干ゆるいぐらい。むくみは残ってる。ときどき骨折部にジワジワとした感覚がある。手のひら側から感じる。痛みを感じる箇所が減ったせいでわかるようになったのかも?

最初2週間は風呂入るときもシーネをはずしてなかった。実際ははずして入っていいとは言われたんだけど、最初の整形外科でずれたら手術だと脅されたのでリスクをとらなかった。ググったりすると、最初数週間は絶対固定だという整形外科の先生の意見とかもでてきて怖い。素人がはずして再固定するのはリスクが高いというのは同意だけど、自分の状態がどれぐらいひどいのかを判断することはできないので、むずかしい。

とはいえ、風呂のあとにいったんとってアルコール消毒して乾かしてすぐ固定しなおしていた。が、これでもスメルがスメルってきた。

そこでいったん風呂に入ったけど、思ったよりやばかった。無限に垢がでてきてなかなか風呂からでれなかった。普通に生活している左手ではそんなことはおきないので、普段の生活でもこれぐらい垢がでて、摩擦や手洗いで落ちていくのかと思うと興味深かった。どうも落ちきらないので、日焼けして皮がむけたあとみたいになってしまう。

20日でシーネ切断して手首が動くようになったのはいいが、痛みが殆どないのでうっかり負荷をかけすぎそうで怖い。あんまり大きく手を広げられないので、5.5inchスマフォとかを片手で持つのはつらい。

包帯を巻きなおすのはだんだん慣れてきたけど、シーネが短くなると1人だと固定の難易度が増してしまった。一般人は普通包帯法なんて知らないと思うんだけど、整形いくとカジュアルに同じように巻きなおしてくださいって言われる。OJT やな。

今まで手首から指先までの固定だったのけど、手首あたりでシーネが切断されて手首の関節は自由となった。「つきはじめてるころだけど、これからくっつくところ。まだ強くない」とのこと

先生がおもむろに引き出しからデカいハサミをとりだしてシーネを切断していた。助手とかじゃなくて先生がやるのかとびっくりした。

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3.0 / 5.0

靴の消臭に使われる商品にグランズレメディというのがありますが、商品説明の雰囲気的に主成分はただのミョウバンではないか?と思ったので、ちょっと調べた記録です。というのも焼きミョウバンは洗濯物の消臭のために常備していて大量に保有しているので、応用範囲が広いと嬉しいからです。

とりあえず成分を検索すると商品説明には書いてないものの、公式に「ミョウバン、タルク、酸化亜鉛」が主成分であると書いてありました。

特許について

グランズレメディの商品説明には特許番号が書いてあります。NZ.No. 225231 だそうです。この番号は見るからにニュージーランドでの特許番号なので、日本では関係ありません。

実際ニュージーランド特許局で調べると http://app.iponz.govt.nz/app/Extra/IP/Mutual/Browse.aspx?sid=636391773731325565 これですが、2009年に特許切れしており、実際英語版のページだと特許に関する言及はありません。

ということで、ドキュメントを見れば実は組成があきらかです。

パーセンテージは重量。

  • basic components (50%)
    • alum (硫酸アルミニウム) 20〜45%
    • zinc oxide (酸化亜鉛) 20〜45%
    • zinc undecylenate (ウンデシレン酸亜鉛) 20〜45%
    • boric acid (ホウ酸) 0.1%〜1%
  • talc (50%)

特許文なので読みにくいですがこんな感じのようです。basic components が消臭成分で、使いやすさのため talc によってさらさらになるように希薄されているようです。

冒頭でただのミョウバンではないかと書きましたがさすがにそんなことはなく、いくつかの抗菌・殺菌薬を組合せているようです。

【焼ミョウバン】硫酸アルミニウムカリウム(乾燥) 500g - 健栄製薬

健栄製薬

3.0 / 5.0


【ホウ酸団子の材料】 健栄製薬 ホウ酸粉末(化学用) 300g - 健栄製薬

健栄製薬

3.0 / 5.0


タルク(食添) 500g - 小堺製薬

小堺製薬

3.0 / 5.0

酸化亜鉛・ウンデシレン酸亜鉛は入手性がよくないみたいなので、とくにこだわらないならミョウバン+タルクを半々で混ぜれば十分な気もします。

月曜日20時ぐらいに急激に全身倦怠感が起こり、だんだん体が重く、21時には寝はじめたがこのときはもうほとんど動く気がしないぐらいだった。寒気というほどではないけど体が冷えている感じがしたので布団をかぶって寝た。

23時ぐらいに起きたがかなり熱があるという感じ、体温計ではからなかったが38℃ぐらいだろうというだるさ。寒気は全くなくて暑かったので水を飲んだり窓をあけたりした。

窓をあけると外からタバコ臭が入ってきたりして不愉快なので閉めて冷房にしたりまた窓をあけたりした。タバコ臭まきちらす人間は今すぐに苦しみながら死んでほしい。

朝方あたりに体温計ではかると37℃前後。火曜日はまだ頭がぼーっとする感じでだるかったが、水曜日は普通。

右の小指の中手骨を骨折してる。先週の水曜日の9時ごろ子どもを保育園に送ったあと家でやらかしたが、折れてるとまでは思わず普通に出社してしまった。しかしどうも痛みがひかない気がしたので念のためにと整形外科にいったら折れてた。

しかしこの、最初にいった整形外科がどうにもこうにもで、とにかくひどくて、まぁ治療内容自体がひどくおかしいとまでは思わなかったけど、夢にでるぐらいには不信感があったので、ちょっと継続して診療してもらうことはできないと思い、土曜日に別の整形外科にいった。

固定方法が少々変わったのでぎりぎり仕事できる感じぐらいにはなったが、まだまったく治癒してないのでどうなるかわからない。

node.js 用のコマンドラインパーサである minimist は必要最低限かつわかりやすくていいですね。

しかもサブコマンド用のオプションも用意されているので、ある程度複雑でも耐えられます。

以下がサブコマンドを実装したもののサンプルコードです。ポイントは親コマンド側では stopEarly を指定して、サブコマンド用の引数を解釈させないところです。

そのうえであらためてサブコマンド用の引数を minimist にかけることで必要な機能が実現できます。良いですね。

#!/usr/bin/env node

import * as minimist from "minimist";

const commands : { [key: string]: (argv: any[]) => void } = {
	foobar : function (_argv: any[]) {
		const argv = minimist(_argv, {
			boolean: true,
			alias: {
				"o": "output",
				"h": "help",
			}
		});
		console.log(argv);
	}
};

const argv = minimist(process.argv.slice(2), {
	stopEarly: true, // do not parse subcommand args
	boolean: true,
	alias: {
		"h": "help",
	}
});

const subcommand = argv._.shift() as string;
if (!subcommand || argv.help) {
	console.log('Options:');
	console.log('  -h --help: show help');
	console.log('Sub commands:');
	process.exit(argv.help ? 0 : 1);
}

const func = commands[subcommand];
if (!func) {
	console.warn(`Unknown subcommand ${subcommand}`);
	process.exit(1);
}

func(argv._);
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福島の会津のほうにある大内宿。会津若松と日光を繋ぐ街道の宿場だったところ。古い街並みが残っていて珍しい (一旦近代化でトタン屋根になったりしたようだが復元したらしい)

5時ぐらいに着いたのでお店などは閉まっていた。奥の高台から街全体が見渡せる。神社がちょっと離れたところにあったが時間がないので行けなかった。

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塔のような形の変な岩がいくつも連なっている地形のところ。一部に吊り橋が渡してある。水面近くの窪みの連なりは岩をめぐるために人力で掘ったものらしいが、吊り橋付近以外は現在は歩けないようになっていた。

というか歩けるところも柵とかはなくて、すぐ下が川なのでかなり怖い。奥のほうに小さいお堂がある。

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そういえばbuilderscon tokyo 2017に参加してました。今回はスピーカーやらず (応募してない)、個人スポンサーだけです。(応募しなかったのは日記を読みかえしても特に話せる内容がなかったからで、特に他の事情はない)

ただ2日目の午前中に調子悪くなって帰ってしまった。そして14時から19時ぐらいまで寝てたので、起きたらベストスピーカーとか決まってた感じだった。

やっぱ3Dプリンタで作る1次元セル・オートマトン、階差機関、アナログコンピュータ - builderscon tokyo 2017が面白かったかな〜。階差機関ってものをそもそも知らなかったのと、温故知新を流行り(3Dプリンタ)に絡ませるみたいな感じが良かった。

あと非公開だった前夜祭が面白かった。撤退技術ということで、トラブルとかうまくいかなかったという話が中心で、しかも実働サービスでのことが主軸だったけど、こういうのは語り口を間違えばなかなかやっかいなはずだと思うので、登壇するのは大変勇気がいることだなあと思った。


あとは会場でコード書くと捗るのでずっとコード書いてた。