買うまえからやりたかったことの一つとして、砂場で使える前方後円墳の型をつくるというのがあるのでやった。

子供と一緒に公園にいってやるべきたった一つのこと | photo - 氾濫原 とか書いてるけど、砂場にいって前方後円墳をつくるのが好きなんだけど、量産したいよなと思った。

プリント

おおむね上手くはいったが、下の辺が周期的に盛りあがってしまいノズルにあたることでプリントが汚なくなってしまった。いまいち原因がわからない。送出量が多すぎる・オーバーヒート・冷却不足のどれかだと思うが……

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子どものゼッケンに名前を書くみたいなクエストが度々発生します。これまではクリアファイルをカッターで切ってステンシルプレートを自作していましたが、3D プリンタを利用してつくってみました。(というか前につくったやつがどっかいって見つからなかった)

これをゼッケンにおいて上からマジックでなぞるという使いかたをします。

手順

  • Inkscape で適当なフォントで文字を描く
    • 大きさはなんでもいい
    • 基本的にできるだけ太い文字を使うこと (あればステンシル体をつかう)
    • 今回は Source Hans Sans JP の Heavy
  • 文字のアウトライン化 (Path → Object to Path)
  • 保存
  • Fusion360 で新規スケッチ
  • SVG をインポート
  • 島になってしまっている部分にブリッジをつくる
  • スケッチを終了して 0.2〜0.4mm 押し出す
  • 適当なサイズになるように縮尺をかける。このとき厚み方向には縮尺がかからないように不均等にやること
  • STL として保存
  • スライサで gcode にする

感想

クリアファイルだとあまりに柔らかすぎて実際に使ったときにはみだしてしまうことがあったが、PLA だと結構硬いので大丈夫で、利便性が向上した。

最低でも2層は出力したほうがいいと思い 0.4mm にしたが、0.2mm でもよかったかも

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先週から特に進捗がない感じがする。リハビリは継続してる。あいかわらず腫れてるように思う。

またの名をエクストルーダーのキャリブレーション方法

  • 10x10x5mm のソリッドモデルをSTLとして保存。大きさはあまり重要ではないが小さすぎると測りにくい。高さはそんなにいらない。5mm あれば十分だと思う
  • スライサで perimeter (壁厚さ) を 1、top layer を 0、infill を 0% にして gcode をつくる。bottom layer は適当でいいが崩れないように 2 layer はあったほうがいい。
  • 出力して冷えたあと、壁の厚さを測る
  • 設定した extrusion width / 測定した壁の厚さ * extrusion multiplier を新しい extrusion multiplier にする
  • 最初に戻って繰替えす

フィラメントごとにやる必要がある。手元の Prusa i3 MK2S 付属のPLAフィラメント(Silver) を使った場合、自分の環境だと 0.88 で適切だった。

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  3. 3D プリンタの extrusion multiplier のもとめかた

あいかわらず骨折部の一部が腫れているが、考えてみると一部癒着が剥れて炎症が強まったような気がしている。

現状では指を曲げる場合は自力でかなり力を入れて握れるが、伸ばすほうは自力でほとんど曲げられない。一方で、他力だと曲げる方向には最大まで曲がらず、伸ばすほうならかなり曲げることができる。

基本的には曲げるほうに集中してリハビリをしてたけど、伸ばすほうを意識しはじめたら腫れてきたように思う。というか指先を持って伸ばすほうに動かしたらビリビリと剥れるような感覚はあったんだよな……