子どもの持ち物には記名する必要があるが、たびたび洗う必要のあるものはどうしても記名自体が長持ちしない。

何とかならないか考えた結果UVレジンで表面をコーティングしてみることにした。透明度が高くコーティングしても目立たないこと、硬化してしまえば安定してること、紫外線で硬化のため扱いやすく 硬化時間が短いこと、あたりが魅力的。

UVレジンは耐熱性が低い(70℃程度)ようなので食洗機で不安。一回洗ったぐらいではなんともなさそうだが、繰り返し熱を加えられたときどうなるか微妙かもしれない。


使ったレジンはキヨハラというメーカーのこれ。さらさらではなく適度に粘性があり、囲いなどが無くても勝手に流れていくようなことはなかった。

KIYOHARA Craft Gallery UV クラフト レジン レジン液 25g UVR - 清原(KIYOHARA)

清原(KIYOHARA)

3.0 / 5.0

硬化用LED

硬化はUV LED 14個 OptSupply OSV1YL5111A (30円)。1本あたりの放射束が2〜4mW(@20mA)とかなり効率が悪い。日亜化学工業の 375nm NSPU510CS (500円) は 15.1mW (@15mA) なので効率は6分の1以下。ただし価格は圧倒的に OSV1YL5111A が安いので同じ放射束を得るには4分の1程度のコストで良い (ただし消費電力とトレードオフ)。

30分ぐらいで完全硬化した。375nm 365nm を混ぜたが365nmだけで良かったかも。時間かかるので、このLEDを使うならもうちょい数が多いほうが良さそう。

第二種電気工事士 試験終わり | tech - 氾濫原 昨日に不在票が入っていたので、申請から到着まで5日だった。2週間ぐらいと言われてたが早かった。免許日は27日。

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公式の Wiki を見るとわかるのだが、Nano Pi NEO 2 には V1.0 と V1.1 (LTS) の2つのバージョンがある。スペック的には一緒なのだけど、コネクタ位置が微妙に異るため、それぞれ専用に設計されたケースに互換性がない。

例えば V1.0 には 3D プリント用のモデルがある NanoPi NEO2's 3D printed housing
が、V1.1 にはない。

一方で V1.1 用にはシャレたアルミケースとOLEDのキットがある。写真はこれを使った V1.1 版のもの。

タイトルの通りだけど秋月電子通商で買えるのは前者のバージョンになる。

アルミケース+OLEDを買ったあとに秋月で本体を購入したところ初めてあわないことに気付いた。罠すぎる。結局 V1.1 も Friendly Elec の公式通販から買ってしまった (ちなみに公式の通販ではヒートシンクが付属しているので、余計に買わないように…… ヒートシンクも余計に買ってしまって二重に失敗してる)

間違えて買った V1.0 は 3D プリンタでケースを用意して普通に使っている。

V1.1 のアルミケースはかなり可愛いのでなにかに使いたいが特に用途は決まってない。

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ebay で売っていたものを買ってみた。810円ぐらい。ABSのケースが1000円で売ってたりするので、かなりお得なのではないか? 放熱用にカバー側に突起がついてておもしろいが、うまく接触するのかよくわからない。

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