予約をとってヤマト運輸の羽田クロノゲートの見学に。当日、なぜか首都圏が雪だったので電車が若干遅延し、遅刻しそうになる。乗り換えで走ったりしたけど、結局間に合った。

クロスベルトソータが動いてるところが見れるのが目玉かな? セルとセルの間に落ちてしまった荷物はどうするんだろうと思ったけど、同様の質問をが出ていた。止めたタイミングで人が回収するという説明だった。

あとはヤマト運輸の社史とかもさらっと飽きない程度に説明されたり、運輸だけじゃないぞといういうビジネスの話があったり。

羽田クロノゲートは空港の近くというイメージしかなかったけど、海にも鉄道輸送にも便利な立地という話だった。

キーホルダーとシールのお土産をもらった。

羽田クロノゲートは穴守稲荷駅が最寄りなので、穴守稲荷神社にもいった。たぶん二度と降りることはない駅な気がする。雪ではなく雨になったが死ぬほど寒くてさっさと退散した。

せっかくなので羽田空港も観光。これは第2ターミナルの展望デッキ。むちゃくちゃ寒かった。そして飛行機は出発の順番舞ちをしていて、とにかくガンガン飛んでいた。

全部のターミナルを回ってみようってことで第1ターミナルに。

羽田の航空神社。京都府八幡市の飛行神社と関係あるのかなと思ったけど、ないっぽい。

第3ターミナルの展望デッキ。第3ターミナルはたぶんはじめていった。唯一国際線に乗ったときもANA第2ターミナルだったと思う。けど京急への道程に覚えはあったので帰ってくるときは第3だったのかもしれない。覚えてない。

第3ターミナルは人がいっぱいいるけど、なんとなく静かだった。アナウンスが少ないからかな? インバウンド向けの店が露骨に多い。

3つのターミナルの展望デッキを全部いってみたけど、第1ターミナルの展望デッキが一番良い気がする。

東海道かわさき宿交流館。結構あたらしい? 広くはないけど、展示もしっかりしてて綺麗。無料。

稲毛神社



東海道かわさき宿交流館に行く途中で、駅から少し離れているのに、やたらデカいオフィスビルがあるなと違和感を覚えて気になっていた。帰りに立ち寄ってみたら川崎市役所だった。2023年から使われているらしくだいぶ新しい。

高層棟のほうはおもいっきりオフィスビルという感じなのでこわくて入れなかった。けど、あとで調べたら最上階はスカイデッキとして開放されているので入っても良いっぽい。

川崎市に住んでいるけど、政令市だと区役所に用はあっても市役所に用があることは滅多にないので、かなりびっくりした。

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裁判傍聴を一度は経験したいと思って東京地方裁判所にいってきた。なんとなく「当日、開廷表を見て適当に見たいのをきめる」ぐらいの知識でいったけど、思ったより難しかった。

  • メモ帳と筆記用具・時計必須
    • 裁判所敷地内は一切の撮影禁止・法廷内ではスマフォの電源オフなので基本ずっとオフにしとくほうが良い
    • 開廷表をメモ帳に写しておく必要がある
  • 法廷の数がむちゃくちゃ多い
    • 4~8階はフロアすべてが法廷で、1フロアあたり30法廷ぐらいあるっぽい?

あと初回入るときむちゃくちゃこわい。入っていいんか?と思う。ある程度大きい法廷だと傍聴席のドアに覗き窓があってありがたい。

小さい法廷は関係者入口と傍聴人入口が共通なので、こわくて入れなかった。

そこそこ一通り、刑事の判決、刑事の審理(2回目)、民事の初回 (生活保護の対行政訴訟っぽい) とかを見た。高裁も法廷も見た。


桜田門から警視庁。


皇居周辺は観光できるところが多いが、ぜんぜんきたことがなかったので、いろいろ見てまわった。九段下から科学技術館のほうにはいったことがあったけど、皇居東御苑とかはまったくだったので新鮮。

皇居周辺はやたら環境が良くて、新宿とかの副都心を「東京」と認識している身 (子どものころから東京方面にいく機会がなかったので) としてはだいぶ「東京」に対する印象が変わった。


セイコーミュージアムはだいたいセイコーの社史ではあるけど、一応時計の歴史的なものもある。ここにも渋沢栄一が出てきてまたかよと思った。

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東京農大「食と農」の博物館は入場無料。東京農大の構内ではない。

企画展が「南極飯」で面白かった。ペンギンの剥製がかなり近くで見れる。コウテイペンギンでかい。アデリーペンギンかわいい。

常設展は割といろいろな感じ。そんなに広くはない。とにかく鶏の剥製がすごい。あんまりじっくり鶏を見たことなかった。大きくて尾の長い鶏はかっこいい。皇室から借りてる剥製があったりして不思議。

あとは酒の醸造に関する展示の割合が多い。酒器とかが多い。

バイオリウムという温室があり植物と動物がいる。動物はカメとレムール。進化生物学研究所というところがやっているらしい。博物館と温室(しかも動物がいる)というのはかなり珍しい気がする。






馬事公苑は博物館のすぐ隣にある。やたら広い。世田谷にこんな広いスペースあったのかと思う。直近の東京五輪の際に改装されたようで、すべてが綺麗になっている。馬術の練習をしている人(と馬)もいた。普通に公園として無料開放されているので、ピクニックしてる人とかもいた。

世田谷美術館は馬事公苑からは少し歩く。砧公園の中にある。企画展で入場料500円。ほとんど何もかもが撮影禁止という、もはや珍しいスタンス。ヴラマンクの『花瓶の花』(同一タイトルで違う絵がいっぱいあるうちの1つかな) があった。

いろいろみたけどたぶんリピートすることはなさそう。

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  3. 東京農業大学 「食と農」の博物館 / 馬事公苑 / 世田谷美術館