東大総合研究博物館 ウェブサイト見ても特に何がテーマで展示されているかわかなくて不安だったけど、とにかく標本が大量にある。実物の図鑑みたいな印象。細かい説明はない。とにかく物量が多い。
剥製がむきだしで置かれていたりして迫力がある。
部分的に撮影禁止のものがある。
「遺体の無目的な枚挙こそ、博物館の本質であろう」この博物館のスタンスがハマっていた。
企画展は奥のほうに部屋でやっている。「異形の美学−菱川法之博士 究極のチョウ&アンモナイトコレクション」
まったく知識がなかったので、蝶って雌雄型というSSRがあるのか!というところから驚いた。虫の細胞の性は細胞ごとに決定するらしく、左右の翅で模様が雄の模様と雌の模様が分かれることや混ざること(モザイク)するらしい。最初は雄雌をくっつけたのかと思った。
この蝶が非常に綺麗だった。フィクションで天国に飛んでるファンタジーの蝶みたいだった。
- キプリスモルファ
- レテノールモルフォ
と書いてあった。構造色らしい。構造色なので実際に見ると100倍ぐらい綺麗