電子工作などのときに、一時的に部品を挟んでおきたいときとかの道具として何を使っているかといえば標題にある通り逆作用ピンセットというもので、これはすなわちノーマリークローズなピンセットである。力を加えていないときはピンセット自体のバネで閉じており、挟んでおいておくことができる。

便利な特徴がいくつかある

  • ピンセット形状なので、基板の中央付近の部品など、少し遠い位置を一時的におさえたりできる
  • ほどよいバネ圧

この手の逆作用ピンセット(反作用ピンセットや逆作動ピンセットなど、用語が揺れてる)は100均でも売ってることがある。自分が使っているのも100均でたまたま買ったものだけど、ものすごく活用している。

goot(グット) 逆作用ピンセット 大 TS-17 - 太洋電機産業(goot)

太洋電機産業(goot)

5.0 / 5.0

余談:ヒートクリップ

だいぶ前に便利かと思ってヒートクリップというのを買ったことがあるが、結局ほとんど使っていない。

goot(グット) ヒートクリップ 放熱用クリップ 2種類セット H-2SL - 太洋電機産業(goot)

太洋電機産業(goot)

2.0 / 5.0

ヒートクリップはリード付き半導体のはんだ付け時に熱から守るために使うというのが本来の用途だが、そもそもそんなに熱に弱い半導体って今時使うことがない。

そして汎用のクリップの用途で考えるとこの商品はバネ圧が強すぎて使いにくい。ので、この手の用途でも逆作用ピンセットのほうが圧倒的に使いやすい。

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[シチズン Q&Q] 腕時計 フォルコン V722-850 ブラック - CITIZEN

CITIZEN

5.0 / 5.0

腕時計は普段しないのだが、某国家試験をうけるときに時計が必要だったのでこれを買っていた。最近はしばらく妻が使っていたが、電池切れで動かなくなってしまった。妻用には別の時計を買ったが、動かない時計だけ放置しておくのもなんなので電池を変えることにした。

元々入っていたのは SR626SW だが、100均で売ってたのが SR621SW だけだったため、こちらで代用した。この2つは厚みが違う。よって入らないことも予想されたが、100円なので試してみることに。結果的にはうまくいった。ただし、やはりすこしゆるい。

元が1000円の時計を時計屋で電池交換してもらうのもかなりアレなので、自分でやった。

この時計の場合特に特殊な工具はいらず、小さめのドライバーがあれば裏蓋をはずせる。裏蓋さえはずせば電池が見えるのでとりかえるだけだった。

余談:ボタン電池・コイン電池の型番

Wikipedia のIEC_60086の項にも書いてあるけど、型番によって化学構造(電圧や電流などの決定要因)と寸法がわかるようになっている。

SR626SW は

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体調不良 - 氾濫原 のあと、月曜日の昼ぐらいから気持ち悪くなった。20時ぐらいにマスク(電車が臭いので)して帰宅開始したがなんとか(というか奇跡的に)吐き気を抑えて帰宅できた。夕食は食べずに寝たが、22時ぐらいに結局トイレで吐いて、多少はすっきりした。ただ下痢なのと発熱で夢見が悪くあまり寝れず。昼食から10時間ぐらい経っていたけど、胃の中に滞留物がまだ残っていた。

子供も夕方あたりに吐いたらしくて家の中がだいぶひどかった。

火曜日は会社休んで病院。結局ウィルス性胃腸炎らしいが、待ってる以外に特に治療法もないみたいで、ビオフェルミンと吐き気止めと抗生物質が処方された。午前中は何も食べず、昼ぐらいにおかゆを食べた。火曜日中は特に良くならず。

火曜の昼あたりから今度は妻が発症した。 (定期検診で病院にいってたがついでに点滴をうけてきたらしい)。一方子供は火曜夕方ぐらいには元気になった。

水曜朝もまだ気持ち悪くて結局会社を休んだ。昼ぐらいまでに一度症状が軽くなったが、うどんを食べてしばらく経ったらまた気持ち悪く。


胃腸炎といえば一ヶ月前にも患っておりとにかく体調不良の頻度と強度が高い。なんとかしてほしい。

KX2
http://qrznow.com/new-elecraft-kx2-announced-this-thursday-at-the-dayton-hamvention-2016/

アメリカの Elecraft から KX2 という無線機が出たらしいです。KX3 よりも小さい! バンドはCW/DATA/SSB 80m〜10m と、KX3 からは 50MHz と AM/FM がオミットされています。出力も KX3 が最大15Wに対しKX2 は 10Wのようです。KX3 のオプションにあったルーフィングフィルタはKX2ではなし。I/Q 出力もなし。

肝心の重さは 13oz (369g) と、KX3 よりもさらに半分ぐらいの軽さのようです。

本体 $749。ATU が $179.95、Li-ion のバッテリーパックが $59.95。モバイルの HF トランシーバとしては競合するものがもともと殆どないんですが、KX2 は完全に競合するものがなく、コストパフォーマンスは良さそうです。とはいえ I/Q 出力がないのがちょっと時流からするとキツい感じがします。回路図みながら辿ればとれそうな気はしますが。

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