みんな大好き Desmos Graphing Calculator の話。

グラフの色に設定できるのが、デフォルトだと6色しかないけど、簡単に増やすことができる。

開発者ツールを開いて

Calc.colors.GREY = "#999999";

とかする。GREY のところは適当でよい。

こうすると色選択するパレットに単に色が増えるので、増やた色を選択すればグラフの色を設定できる。

パレット追加した色はリロードしたりすると消えてしまうが、グラフに設定した色は保存される。

Calc.colors をダンプするとわかるが、色IDをキー・色値を値にもつオブジェクトになっている。

Calc.colors = {
BLACK: "#000000"
BLUE: "#2d70b3"
GREEN: "#388c46"
ORANGE: "#fa7e19"
PURPLE: "#6042a6"
RED: "#c74440"
};
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↑この画像は静止画ではなく、録画のスナップショット (α7R II 2160p モードを CamLink 4K/30FPS NV12 でとりこみ)

Elgato Cam Link 4K [録画・配信用コンパクトHDMIキャプチャカード 1080p60 4K30 ビデオ会議/ホームオフィス/ゲーム配信向け OBS/Zoom/Teams連携 PC/Mac対応 - Elgato

Elgato

5.0 / 5.0

結論からいうと CamLink という HDMI → UVC 変換器 (キャプチャボードの一種) を使うのがおすすめ。カメラの HDMI 出力と繋ぎ、カメラ側は動画モードにして、HDMI INFO の設定 (HDMI に OSD を出さない) をするだけでよい。

カメラ側で HDMI 出力設定を変えて 1080p か 2160p かを選べる機種の場合は、カメラ側で設定を好みのほうに変える必要がある。デフォルトだと 4K でしかとれないので、1080p で十分なら下げたほうが負荷が低いと思う。

もっと安い HDMI USB キャプチャあるけど?

知ってるぞ! こういうのだろ!

HDMI → UVC 変換器もピンキリで、キャプチャできる解像度や、画質に差がある。しかし商品説明からは全くわからないことが多い。具体的に何が違うか

  • 解像度 2160p(4K) 1080p(Full-HD) 720p (HD)
    • 4K はパススルーだけでキャプチャできないのが大多数。
    • 1080p 対応と書いてあっても、実際の画質は 720p 相当のことがある
  • 圧縮方法 MJPEG YUY2(YUV422)
    • MJPEG はフレームごとに JPEG 圧縮する方法。扱うデータ量が大幅に減るので安い。画質は悪い
    • YUY2 は色差だけを間引いて若干圧縮する方法。USB3.0 でなければまともな fps がでない。画質は良い
  • 何かほかの要素
    • 単純な変換処理なのでは?と思っていたがどうも画質がちがうことがある

残念ながら買ってみるまで詳細なことはわからない。HDMI キャプチャについては安物を買わないほうが良い (安物を2台ほど買って失敗した人間の言っていることです)。

CamLink は以下のような仕様で、現状手に入る中では本当にベストだと思う。脳死でこれ買いましょう。

  • 2160i 30FPS: I420/NV12 - 4:2:0 interlaced
  • 1080p 60FPS: YUY2: 4:2:2

ref. https://www.reddit.com/r/ElgatoGaming/comments/a0y2c9/introducing_cam_link_4k_4k301080p60_camera/eaolvkb/

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