モールスの学習はヘタな入門本を買うよりもThe Art and Skill of Radio-Telegraphy (PDF 和訳: 無線電信の巧みと技)を読むべきだと思った。2版が和訳されて公開されていて簡単に読むことができる。すごく気を使って書かれていて、何度読んでもおもしろい。モールスに限らず、技能修練に関する習慣付けについて発見があって素敵だと思う。

この本は初版1992年 (21年前!)、非商用に限り再配布自由、というようなライセンスになっている。著者は残念ながら2003年に亡くなってしまっていて電信を覚えてこの人と交信しようというのは叶わない。

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  1. 8月17日 (日) に電子申請
  2. (11日ほど進捗なし、一度フォームから問合せた)
  3. 8月28日 (水) ステータスが審査中に
  4. 8月29日 (木) 手数料払込の案内、即日払込み。前もって書いておいたSASEをポストに入れる
  5. 8月30日 (金) 審査終了
  6. 9月4日 (水) 免許到着

電子申請だしもっと早く終わるのかと思ったけど、思いのほかかかった。もっと時間がかかる人もいるらしい。技適オンリーの申請だし審査するところなんてなさそうだし自動化されていそうなもんなんだけど、たぶん僕が知らない何かがあるのだろう。

コールサインは復活させず、再割り当ての J* コールをもらった。JH1UMV だった。

インターフェア対策

電波が出せるようになったので、アンテナを含めた出力のテストができるようになった。ハムフェアで買ったRF 電流計を使っていろいろ見つつ、コモンモードフィルタ (KIT-DCF-RF-29L3) の接続方法というか、ケーブルの引き回しを調整した。

あとAC電源にも同じ大進無線の DCK-3 というフィルタを入れてある。

パッチンコアもいくらか用意してあるけど、リグから出ている線がそもそもそれぐらいしかなく、現状では実際のインターフェアは観測されていないのでどこにも入れていない。

アンテナ

アンテナはアンテナアナライザー (RigExpert AA-54) を買って調整してあるので、だいたいはあってる。このアナライザー、とても便利なのだけれど、PCを接続すると (というより正確には USB ケーブルを繋げると) 値がおかしくなって、それを信用して調整すると死ぬ。たぶんちゃんとアースとらないとだめなのかな。繋げないで測ることにした。

しかし雨が降ってアンテナの共振点がかなり下がっていて、運用バンドからはずれてしまっていたのでどうにもならない感じだった。もうちょっと雨でも使えるような調整をしたほうがいいかもしれない。

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