等々力渓谷
モールス練習 進捗
練習開始から111日。練習のモチベーションはかなり落ちているんだけど、割と習慣化できているので、1日に少なくとも5分程度はやってると思う。習慣化というか、せっかくここまで頑張ったんだし……っていうサンクコスト的な感じで続けざるを得ない。
前回書いたときから3週間ほど経ったけど、あいかわらず 100% をとらない限り次に進まない、というのを続けてる。23wpm で 100% を出して、今は 24wpm で 100% を狙っている。90%以上はコンスタントに出せていて、あとは運が良ければ100%とれるかな?という感じ。たまに 25wpm、26wpm をやってもまぁ90%ぐらいはとれる感じ……
というのはランダムの話で、やはり単語聞きとりになるとかなり精度が落ちる。80〜90%ぐらいになってしまう。符号の聞きとりだけじゃなくて、単語の認識をしようとして処理速度が追いつかない感じ。ただ、速度を落とせば聞きとれるかというと、そういうわけではなくて、頭に浮かんだ文字の一時記憶が数msecなので、遅いと遅いで単語が聞きとれない。
あと、「business」とか、「conversation」とか、長い単語になると、さらに辛い。単語は i e s あたりが本当に頻出なので、速度が1.5倍ぐらいになるインパクトがある。ss は特徴があるので覚えやすい。hh とか ii という列は普通ないので、ss は s 単体よりも正確に聞きとりやすい。process とか discuss とか possible とか、よくでてくる。
初期のころからやって聞き慣れつつある th からはじまる頻出単語 (the then they them this there their) は結構聞きとれるようになってきた。初期のころこれ無理だろ、って思ってたけどかなり時間をかけて慣れてきてる…… とはいえ、これらの中でも this there their は難易度が高い……
JALタッチ&ゴーサービスの往復QRコード
JALタッチ&ゴーサービスで、発行されたQRコードが1つしかなくて、これで往復いけるの? と不安になったけど、1つで往復できるらしい。
なかなか答えが見つからなくてググったらスマフォアプリ?用の FAQ がヒットした。
【 国内線 / タッチ&ゴー 】
搭乗便を往復同時に予約しました。印刷用のバーコードは1つですが、携帯用のバーコードは2つあります。どちらを使えばいいですか。
【2次元バーコードを携帯にメールで送信する場合】
往復1つのご予約記録であっても、システム上片道ずつの配信となります。
どちらのメールからURLをクリックいただいても、2次元バーコードは同じものとなります。日付により、それぞれ使い分けてご利用いただく必要はございませんので、往路のメールで取得したバーコードで復路利用も可能です。【2次元バーコード(eチケットお客さま控)を印刷してご利用いただく場合】
1つのご予約記録に対し、バーコードは1つとなります。
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検索クエリを眺めると、ほんとタバコの消臭に関する流入が多くて、たくさんの人が困っていることがわかる。
マイコン周りのシリアル通信プロトコルまとめ
なんかいろいろあって??ってなるので特徴を覚え書き。線は信号に関係するものだけ (普通は +VDD が必要)
名前 | 線 | 特徴 | 速度 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1-wire | SIGNAL, GND | 半二重 1対多 非同期 | 標準 15.4kbps, オーバードライブ125kbps | SIGNAL が VDD を兼ねるので本当に2本だけでOK センサーとかで採用例がある。MAXIM の日本語スライド |
I2C | SDA, SCL, GND | 半二重 多対多 同期 | ロースピード 10kbps 標準 100kbps ファーストモード 400kbps 高速モード 3.4Mbps | バス中のデバイスのどれでもマスターになれる。マイコンだと400kbpsまでが多い?ここに上げた中では唯一多対多のバスを作れる |
SPI | SCK, MISO, MOSI, SS, GND | 全二重 1対多 同期 | クロック依存最大 1Mbps〜2Mbps | マスターはスレーブの数だけ SS が必要。1対1 なら SS は必要ない。 |
RS232 | RxD, TxD, GND | 全二重 1対1 非同期 | 9600bps などいろいろ | PC でもよく使われていたインターフェイス。今でも USB 変換ケーブルは簡単に手に入る。フロー制御とかしないなら3本で使える |
USB1.0 | D+, D-, GND | 半二重 1対多 非同期 | 1.5Mbsp, 12Mbps | 使うの面倒。USB2.0 は高速化版、USB3.0 はさらに高速化して全二重に |
AVR では
- SPI はほぼどの AVR でも使える
- I2C は AVR によっては専用ハード (TWI) が用意されてる。専用ハードでなくても USI があれば TWI をハンドリングできる (多少面倒だけどライブラリとして公開している人はいる)。
- RS232 はロジックレベルをドライバ (MAX232系の) で変換すれば USART で直接扱えるので簡単。
- USB は一部の AVR で組込み。V-USB を使えばソフトウェアだけでもいける。あるいは USB Serial 変換チップ (FTDIのが有名でクロスプラットフォーム) を使えば USART 経由で使える。変換チップ使うのが確実で汎用性があってよく使われていそう。
略語がいっぱい
- UART (Universal Asynchronous Receiver Transmitter) は非同期なシリアルを扱う回路の名前。同期なのを統合したものを USART (Universal Synchronous Asynchronous Receiver Transmitter) というらしい
- TWI (Two Wire Interface) はその名の通り2線式ってことなんだけど、AVR においては普通は I2Cのことを指しているっぽい。I2Cと名乗ってないのはなんか政治的な問題?