保育園入園時に必要なものに、サイズ指定のグッズいろいろがあり、調達に悩んだ結果自作した話。

入園グッズの工面方法

  • 手芸店に外注 (布団カバー1つで工賃だけで4000円ぐらい)
  • 自分で作る
  • なんとかして既製品を探す

といった方法がある

外注しなかった理由

習得も含めた時間などのコストと得られるメリットとのトレードオフになる。外注できるならしてもいいが

  • 必要なものの工賃だけでミシン買えるぐらいする(人件費考えれば妥当な値段だけど)
  • ミシンも自由にあつかえないとか技術力低いのでは?
  • 子供が学校でミシンやるとき教えられるぐらいのスキルは欲しい
  • 今後もたびたび作ることになりそう

といった点を鑑みてミシンを買った。これ

トーヨー 電動ミシン レッド JY-1R - 東洋精器工業

東洋精器工業

5.0 / 5.0

実際に作る場合、ほかにもいろいろ必要なものがある。

  • 裁ち鋏
  • 糸切り鋏
  • 定規 (メジャーとかでもなんとかなるけど、チャコペンで線をひきにくい)
  • チャコ
  • ミシン糸 (#30〜#60ぐらい?)
  • ミシン針 (ミシンにも付属してるが太さがよくわからない。12 14 16 号あたりが必要?)
  • ボビン (ミシンに付属してる)
  • マチ針
  • ハリ山
  • 布 (案外高い)

ずっと裁縫道具は保存していたのでだいたいはなんとかなった。

大抵100円均一でも売ってるのでとりあえずはなんとかなりそう。ただ刃物系、糸切りハサミと断ちバサミはちゃんとしたのを買ったほうがストレスが少ないと思われる。

レオニス サイズがよく分かる カラーミシン針セット(10set)[99001] - LEONIS

LEONIS

3.0 / 5.0

SEWING 洋裁・手芸鋏 キャップ付 20.5cm ソフトリング - 貝印

貝印

3.0 / 5.0

Clover 糸切はさみ[ブラック]黒刃(10.5cm) 36-395 - クロバー(Clover)

クロバー(Clover)

3.0 / 5.0

布団カバー

まず作ったのが布団カバー。1つあたり布が260cmぐらい必要なので、布代だけで 2000 円はかかる (800円/m だとして)

比較的簡単だと思うが、縫う距離が長いので時間がかかる。裁断からやってできあがりまで、1枚あたり2時間〜3時間ぐらいかかった。

つまり時給1500円でも人件費だけで3000円〜4500円かかることになり、オーダーメイドの工賃は十分妥当な金額とわかる。

なので、その金額を外に出すか、自分でその分の仕事をするかの選択になる。(前述の通り内製で処理することにした。気楽に自力でそれだけ稼げる仕事なんてなかなかないわけだし)

品質はともかく作ることはできた。自分の子供が使うのだから過剰に品質にこだわることもないだろう。

のこり

まだまだ作るのがある。たぶんコツを捕めば楽しい気がするのでがんばる。

外注の考えかた

自分でやるのとコストがあまり変わらない場合 (スケールメリットがないとか) で自分でなんとかできそうなことなら、自分でやるほうを優先したい。外注してもスキルは得られず金が減るが、自作すればスキルも得られて金が出ていなかない。なにより技術力はずっと残って財産になる。

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Xcode 6.1.1 で Shortcut Recorder の 440a3d18e688142cd00fc88e4dc36ff355448fa6 を使ってみたらうまくいかなかった。

Xcode 上の Interface Builder で Custom View を追加し、Class を SRRecorderControl にすると、ビューがロードされてちゃんと表示される、という状態までは簡単にいけた。

しかし起動させてみるとグレーアウトされた状態になってしまった。これは enabled になっていないようなので、awakeFromNib で sr.enabled = true を付け加えた。これで起動させると、ひとまず動き、キー入力を受け付ける状態までは進むようになった。

しかし、キーを実際に入力しようとすると一切入力できず、無反応だった。これはどうやたら修飾キーまわりの設定が全くされていないとこのような挙動になるようだ。

結局 Shortcut Recorder のソースコードに println() を仕込みながら調べるハメになったが、デフォルトで設定されるはずのプロパティが一切設定されていないということがわかった。なので結局のところ自力で以下のようなコードを追加した。

inputHotkey.delegate = self
inputHotkey.allowsEscapeToCancelRecording = true
inputHotkey.setAllowedModifierFlags((NSEventModifierFlags.ShiftKeyMask | NSEventModifierFlags.CommandKeyMask | NSEventModifierFlags.ControlKeyMask | NSEventModifierFlags.AlternateKeyMask).rawValue, requiredModifierFlags: 0, allowsEmptyModifierFlags: false)
inputHotkey.enabled = true

該当コントロールのデフォルト値は initWithFrame: で行われているが、Interface Builder で配置したコントローラは initWithCoder: で初期化されるようなので、この処理が走らない。

Interface Builder 経由で置くことが想定されていないのだろうか。とはいえ README では IB で置けとも書いてあるし、よくわからない。

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水曜日に体調不良で会社を休んだ。といっても自分は頭痛と身体がだるいというだけで熱はなく、妻が高熱を出したために主に子供の面倒を見る必要があった。

子供の熱からの両親ダウンというパターンだった。これ思いのほか厳しい。子供が元気になってから親が体調不良になると、子供はとにかく元気良く、相手をするのが辛い。

あと自分は普段離乳食を作っておらず任せっぱなしだったので勝手がわからず苦労した。レトルトもあったので使ったらよかったが、頭が働いておらず効率的な方法を描けなかった。普段からの訓練が必要とは思っていながらも、やってもらってると甘えてしまう。

書いてなかったけど保育園は第一希望で内定しました。既に入園検診済み。

園長面談(平日だけど両親参加必須)というのがどういうものなのか心配……

前にMacRuby でスクリーンキャスト用のキーストローク表示スクリプトを書いたんですが、それを Swift で書きなおして機能を追加したりしてアプリにしました。

追加の機能:パスワードフィールドで自動非表示

基本的に AXSecureTextField への入力って、そもそもアクセシビリティのコールバックにこない?っぽいのですが、一部のアプリでは飛んできてしまったり、よくわからない挙動をします。

なので、こちらのツール側で、パスワードフィールドかどうかを判定して非表示に切り替えています。

と書くと簡単なんですが、実際一番やりたい Google Chrome ではデフォルトではアクセシビリティオブジェクトが生成されないみたいな罠があったり (VoiceOver が有効でなければアクセシビリティオブジェクトを作らない)、やっかいです。

あとよくやるパスワード入力といえば sudo ですが、ローカルについては sudo のプロセスが生きている限り自動的に非表示にするようにできるのですが、リモートではうまくできる方法が思いついていません (Terminal.app の画面内容をちゃんととれればヒューリスティックに判定できそうなんですが、screen 内だとそもそもとれないので諦めた)

Mac App Store

github で公開しつつ Mac AppStore に試しに出してみたいなと思っていたんですが、そもそもアクセシビリティAPIで他のアプリにちょっかいを出すアプリは、Mac AppStore で要求される App Sandbox 内では正常に動作しないみたいなので諦めました。

つまりアクセシビリティ機能を向上するためのアプリ (Assistive app) というのは Mac AppStore では出せないってことっぽいですね。純正の VoiceOver でも使ってろってことなんでしょうかね。

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