ebay で600円ぐらいで売っている LTC1871 の昇圧モジュールを買ってみた。いくつかバージョンがあるみたいだが、ボタンが2つついているタイプ。かなりちいさい。コイルはシールドされてない。

放熱器が両面テープでとめられていて(届いた時点ではそもそも両面テープでついてなかった)、ちょっと不安がある。

5V->12V 昇圧で

  • 2.5W -> 1.78W 71.2%
  • 5W -> 4.1W 82.0%
  • 10W -> 8.6W 86%
  • 15W -> 12.8W 85.3%
  • 20W -> 16.6W 83%
  • 25W -> 20.7W 83%
  • 30W -> 25.7W 86%
  • 35W -> 30.8W 88%
  • 40W -> 34.8W 87%
  • 45W -> 40.5W 90%

こんな感じだった。低電流のとき効率があまり良くない。

40W出力するとボードが結構熱くなる。ヒートシンクもそうだがコイルなども結構熱い。とはいえ全く触れられないレベルではない。

45Wを超えると急激に出力電圧が下がるので、5Vではこのへんが限界っぽい。入力電流は9Aが最大というスペックなので、スペック通り。

値段の割にはかなり良い気がする。

メモ

  • パターンを見る限り5ピンは未接続なのでバーストモードが有効
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そういえばだいぶ前に買ってあったのを忘れていた。

これ http://www.aitendo.com/product/10257 (ebay だと 200円ぐらい)

5V -> 12V 昇圧時

  • 2.5W -> 1.75W 87.5%
  • 5W -> 4.26W 85.2%
  • 10W -> 7.99W 79.9%

これ以上出力しようとすると電圧降下するので限界っぽい。IC 自体は最大 4A らしいがそこまでは全くいかない。aitendo の説明だと最大出力 3A と書いてあって謎だけどいずれにせよそこまでいかなかった。

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  3. XL6009 の昇圧モジュール

体重が65kg台まで落ちたが、体脂肪率は上がっており、完全に筋肉のみが急激に落ちたみたい。副作用による糖新生のせい? ただ寝てるだけで2kgも減るもんなのか

ライブラリ使ってるだけだとなかなか意識しないが、tStop bStop を適切に設定していないと、半田レジストがかかってしまって銅箔が露出しない。

(わかりにくいが、tStop、bStop が設定されている領域にはレジストされない。tStop レイヤーに rectangle を配置したりするとその範囲はレジストされない=銅箔が露出する)

例えば、自作ライブラリとしてパーツを作っているとき、一部パッドで放熱のために大きな領域がある場合、これはパッドそのもの(自動的に tStop がかかる)にするか、tStop としてその領域を指定する必要がある。

VIA については細かな罠がある。http://www.cadsoftusa.com/training-service/faq/#c94

要約すると、

  • VIA のストップマスクについてはデザインルールの Mask 設定によって決まる。
  • CHANGE STOP ON | OFF コマンドを実行することで VIA 個別にマスクの設定が可能
  • tStop/bStop でマスク範囲を指定しても、自動的に作成されるVIAのマスクは解除できない
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  3. Eagle の tStop bStop レイヤーについて