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4.0 / 5.0

↑ と同じだと思うけど Aliexpress 経由で買ったので作った。箱が潰れてたり板が反ってたりで厳しいので、あまり Aliexpress で買わないほうがよいかも。

ゼンマイ動力振り子式脱進機のちゃんとした機械時計で結構おもしろい。組立方法もよくできてるし、ギアを1つ1つ塊にしてく工程も楽しかった。

24時間動くわけではないようなので実用ではなく、あくまで動く模型という感じかな。それにしては振り子にしっかりネジとスプリングをつかった時間の補正機能がついていたりして凝った設計。ちょっと調整すれば1〜2時間ぐらいは大きな狂いなく動いてるのが観察できる。

2016年にウェブ縄文時代がどうこう書いたけど最近どうやらウェブ縄文時代が本当にきつつあるみたい、と書こうとしたら既に morygonzalez さんが書かれていた のであまり書くことはない。縄文時代というか、個人サイトへの回帰という話だけど、観測範囲のブログやら日記がASPホスティングから個人サイトに移行したりしている。

知り合いとチャットしていて教えてもらったけど、国内だけの事象というわけではないみたいで、今年の6月には The Return of the 90s Web という記事が書かれていた。不思議な潮流。

2017年に個人サイトは終わってしまったのかと書いたことがあるけど、終わってないかもしれないので嬉しい。このエントリでも触れてるけどASPホスティングの個人ブログも、セルフホスティングの個人サイトも境界は技術的には曖昧で、しいていえばコンテンツを自分で所持しているといえるかどうか。「個人サイト」は閲覧者的には技術的に区別はつかず、どちらかといえば誰のブランドで発信されているかという印象的なものと思う。

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NanoVNA V2 という名前で開発されているが、ややこしいので開発コードである S-A-A-2 (Simple Antenna Analyzer 2 の略らしい) と呼ぶことにしておく。NanoVNA に触発されて開発されていて (開発者は別)、操作性やファームウェアコードの一部は NanoVNA と一緒だが、ハードウェアは再設計されている。

NanoVNA ではクロックジェネレータ1つを5次高調波まで使って 900MHz まで実用的なダイナミックレンジを実現しているが、S-A-A-2 ではここが違っていて、クロックジェネレータに加えてPLLシンセサイザ(ADF4350)を使って高調波を使わない設計になっている。ADF4350 は 137.5MHz~4,400MHz の範囲を出力できるため、基板がしっかりしていればこの範囲を測定範囲にすることができる。140MHz以下はクロックジェネレータの出力をそのまま使う。S-A-A-2 はハードウェアバージョン V2_3 までで 3GHz まで対応している。

ファームウェアはUIや計算まわりで NanoVNA を引き継いでいる部分もあるが、C++11 で書かれており、特に USB 通信まわりはまったく別のプロトコルになっている。MCU は STM32 の互換品の GD32F303CCT6 ARM Cortex-M4 で DSP/FPU/SIMD がついている。

既にこれのクローンも Aliexpress で売られていたりする。扱う周波数が高くなるほどクローンも怪しくなるので、自分は tindie で注文した。

使い勝手

操作性はほとんど NanoVNA と変わらない。充電回路はついているが、バッテリ本体が付属しないので適当なのを選んでつけてやる必要がある。

ケース

- https://www.thingiverse.com/thing:4592730

これがいい感じだった

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休日に外食しにいったさきで近くにいたようで、接触通知がきてしまった。

通知から検査まで

季節の変わりめのせいか、花粉症のせいかで、タイミングが悪く週末に体調をかなり崩していたさなかの通知だったので物怖じしつつアプリの指示に従って電話かけたりした。ちなみに発熱はなく頭痛と全身倦怠感と鼻水とかなので典型的な症状からは離れていて、通知がきた時点では既にそれほどひどくはなかった。

検査自体はいつできるかわからないが調整するといわれた。あとは気をつけて生活しろというぐらいで、思ったほど感染者候補としては扱われない。そもそも検査自体も「希望するか?」と訊かれるぐらいで、あまり積極的に検査してくださいとは言われない。前述の通り体調を崩していたのもあって検査希望にした。

検査

近所で調整がつかなかったらしく、保健所側から「(体調的に)電車でいけそうですか?」と訊かれた。公共交通機関使っていいの?とは思った。経緯からすると、そもそも保健所的には接触通知がきたとはいえ、低リスク側という判断だったのかもしれない。

唾液検査で時間的には10分ぐらい。唾液を出して溜めるのに時間がかかってこれが支配的。痛くも痒くもないけど意外と大変で、スマフォで梅干し表示させたりしてなんとか出した。あとなんか保健所の用紙にいろいろ書いた。ここは検査する人ができるだけ交差しないように時間がきっかり指定されていた。

結果

結果は陰性だった。陰性だからといって感染していないわけではないことはわかっているが基本的には普通の人と同じといえるのでひとまず安心

影響

自分の職場は接触通知がきたら出社停止とかだけど、もともとテレワークで出社していないので影響はなかった。

妻の職場のほうが影響が大きくテレワークできないのに出社停止になってややこしいことに。

感想

旅行にも行ってないし出勤もしてないしで、ほとんど外出してないなかで、たまに行った外食で通知がくるとか相当ガチャ運が悪いとしかいいようがない。とはいえおかげで思い浮かぶ接触場所がかなり限られる。一緒に行動していた妻には通知はきていないのが不思議で、いろいろ考えてみたが、自分は店内の通路側に座っていたので、外で待っていた人ではないか?という予想をしている。

保健所の人も検査の人も親切だった。かなり忙しいだろうけどピリピリした感じはせず、すごいなあと思ってしまった。一方で接触通知がきても症状が薄ければあまり生活に制限をかけない雰囲気を感じたので、無症状感染者のことも考えると、こりゃ行政は抑える気がないなとも思った。